みなさんはじめまして!
船橋屋のブログにお越しくださいましてありがとうございます!
株式会社船橋屋、戦略企画部課長の岡部です。
船橋屋は今年で創業220年目を迎えました。
歴史が長いため、事業では「伝統」や「文化」と呼ばれるものを扱います。
それでは、みなさんは「伝統」と「文化」の違いをご存じでしょうか?
今、社会では「文化」を扱える人財がとても貴重とされています。
まず、「伝統」とは、長い間にわたって受け継がれてきた技術や習慣、価値観のことです。
つまり、江戸時代から令和まで、220年間受け継がれてきた船橋屋のくず餅は「伝統」となります。
「伝統」は、何世代もかけて形成されるため、地域に根付くという性質があります。
そのため、ビジネスでは参入されにくいという強みを持ちます。
令和に生まれたものが「伝統」と呼ばれるのは、何十年も先になるため「今から亀戸でくず餅屋をやり始めてもな・・・」となりやすい、ということですね。
いかがですか??
なんとなーく、「伝統」がなにか雰囲気をつかんでいただければ嬉しいです!
船橋屋は、「伝統」であるくず餅を、現代の「文化」にしたいと取り組んでいる会社なのです。
では、「文化」とはなんでしょうか??
「伝統」が長い時間をかけて生まれるものに対して、「文化」とは・・・
続きはまた次のブログで(^^)