これが私の仕事 |
外勤営業。企業や顧客の元へ出向いて自社のサービスを売り込む仕事です。 現在、シンガポール現地法人で営業活動を行っています。
担当するお客様を訪問し、最適な輸送方法を提案したり、御見積書を作成したり、船会社や協力会社、または海外の担当者と連携を取るなど、日々様々な業務をこなしています。
当社は船を所有している会社ではないため、取り扱う商品は船会社から仕入れたコンテナのスペースです。しかし、無形商材(物理的な形がない商品)を取り扱う営業職だからこそ、営業担当者の知識や対応のスピード、そしてお客様のご要望を的確に読み取って迅速に応えることが重要だと実感しています。
お客様からのお問い合わせに対して、プラスアルファの情報を提供して喜んでいただけた時には、大きなやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外で行われた展示会の成功に貢献できたこと イタリアで開催された展示会向けの食品製造機の輸送を担当しました。
納期が非常に厳しく、限られた日程で確実に荷物を届ける必要がありました。通関や引取日程の調整に時間を要しましたが、社内外の協力を得ながら最終的に予定通り機械をお届けすることができ、お客様から感謝のお言葉をいただきました。
そのお客様とは今でも良好な関係を築いており、学ぶことの多い案件でした。日本では物がきちんと届くことが当たり前と思われることも多いですが、海外で働いてみると、外国語での意思疎通がうまくいかないことや、日本の習慣が通用しないこともあります。
こうした経験を通じて、如何に相手に伝わるコミュニケーションの重要性を実感しました。
相手の文化や考え方を尊重しながら、柔軟かつ迅速に対応する力を備えられるよう日々学んでいます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
国際的に物流で人々の生活を支えることのできる仕事 私は就職活動をする中で、壮大なスケールで動く船舶やプラント工場、港などのインフラに強い興味を持っていました。
その中で、長期的に必要とされ、海外でも通用する職業に就きたいと考えるようになり、船会社と出会ったことがきっかけでフォワーダーという仕事を知りました。
就職活動中はフォワーダーという仕事を知らない人のほうが多いと思いますが、誰かのサポートをする形で役立てる仕事に魅力を感じていたため、物流業界の中でも特に日本最大手のフォワーダーとして、世界各国に拠点を持つこの会社に注目しました。
国際的な視野を広げながら、より多くの人々や企業の役に立てる職業だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
輸出業務部(3年間)→
輸出営業部内勤営業(3年間)→
第一営業部外勤営業 係長(3年間・今年で4年目)
2024年で入社10年目で、現在は研修制度を利用してシンガポールの現地法人で働いています。 |