内外トランスライン株式会社

東証プライム上場 / 国際物流 / 海運 / 航空

株式公開

業種	海運航空／陸運（貨物）／倉庫／各種ビジネスサービス
本社	大阪、東京

気になる

会社トップ

昨年の
採用情報

先輩社員

輸出管理部業務課
匿名（27歳）

【出身】甲南大学文学部英語英米文学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	海上輸出の船積み書類作成 B/L（船荷証券）を作成するのが主な仕事です。B/Lとは貿易における船積書類のひとつで、簡単にいえば、“貨物の引換券”の役割をする書類です。お客様からいただいた情報をもとに作成していくのですが、仕向け地ごとに税関のルールが異なり、記載必須事項も異なるので、情報に不足・誤りがないか確認しながら進めていきます。B/Lは貨物お預かりしたこと・運送契約を結んだことを証明する書類となるので慎重に作成しています。書類作成を通じて、海外拠点の担当者とやり取りをしており、トラブルのあった際には窓口となって対応しております。日々の業務の中で、国際物流に関して知識を増やし、臨機応変に対応していくことで成長を感じられます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	物流の重要性を再確認コロナ禍で、物流の重要性を強く感じました。主に北米では、港湾の混雑による輸送遅延・コンテナ不足による運賃高騰など物流網に混乱が生じました。当時、北米航路のスペースを求めるお客様からのブッキングが当社へも集中。ブッキングを多数いただく中、アメリカに入港できない影響で本船に遅延、積替え予定本船に積載できない等トラブルが多発しましたが、日々のトラッキングにより状況把握に努めました。また、ニュース等でも報道された北米からの輸入の滞りにより、ファーストフード店のフライドポテトの販売休止には衝撃を受けました。北米の海上輸送の状況を理解してはいたものの、身近なところで物流が日本のサプライチェーンに影響し、生活において欠かせないものだと再認識し、その一部として仕事ができていることにやりがいを感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	海外との繋がりを感じられる漠然と英語を使える仕事に就きたいなと考えており、色々なジャンルの企業説明会に参加しました。物流業界の説明会に参加したのは内外トランスラインが初めてで、これをきっかけに物流業界に興味を持ちました。物流業の縁の下の力持ちのような存在である点に魅力を感じました。当社は海外拠点が多数あり、日々の業務では海外の担当者とのやりとりに英語を使います。うまくコミュニケーションをとれずに苦戦することもありますが、その中で学生時代に得た語学力をさらに伸ばしていくことが可能です。また、実際働いてみて、物流業は世界情勢・台風などの天候の影響を大きく受けるため、国内外のニュースにより関心を持つことが可能かと思います。

これまでのキャリア	本社輸出管理部　業務課（現職・今年で5年目）

この仕事のポイント

	貿易事務・国際事務
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	海外の人と接することが多い仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

様々なジャンルの会社説明会に参加してみると、今まで知らなかった業種に触れることができるかと思います。実際入社してみないと分からないことはたくさんあるかと思いますが、視野を広げて見ることは社会を学ぶ上でも大切かと思います。私はこの会社に入社しましたが、説明会・面接等で訪問させていただいた企業の方々とやりとりすることもたくさんあり、どういう会社なのかを少しでも知っていると親しみをもって接することも可能かと思います。