これが私の仕事	海上輸入貨物にまつわる書類作成&貨物お引き取りまでのサポートメインとなる仕事は、海上輸入貨物の到着案内を輸入者様へ案内することです。到着案内は、海外の現地法人や代理店から届く船積書類を元に作成します。貨物がいつ、どこに、どの船で到着するのかなど、輸入者様が必要な情報を、事前にお知らせします。また、貨物が日本の港へ到着してから、輸入者様が貨物をお引き取りされるまでのサポートを行います。具体的には、港に到着するコンテナの荷捌き作業を契約倉庫へ依頼し、倉庫と輸入者様の間に入り、作業の日程調整、荷捌きした貨物の確認作業、貨物にダメージがあった際の輸入者様への報告などを行います。世界中から貨物を輸入しており、日々各国の現法や代理店とやり取りをするので、日本にいながらも世界と繋がれるグローバルな仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	急ぎの貨物を納期に間に合わせられるよう、お客様のお力になれたこと荒天による船の遅延で、納期が間に合いそうにない貨物がありました。商品が、コンサートに使用されるグッズだった為、お客様はとてもお困りでした。船が港に到着後、最短で貨物をお引き取りいただけるように、船会社へは到着書類の早期の送付、倉庫会社へは荷捌き作業日程の前倒し等の協力依頼をしました。結果的に納期に間に合ったとお客様からご連絡をいただいた時は、ほっとするとともに、改めて国際物流の流れの中で自分が重要な役割の一つを担っているのだと感じました。このようにお客様のご要望にお応えするには、各関係会社（船会社、倉庫会社、海外代理店）との連携と協力が必要になります。自分が主導となり、関係会社を巻き込みながらアレンジをし、お客様のご要望に応えられた時には、やりがいを感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	海外との繋がりと、面接時の印象私は大学の専攻が英語だったので、英語を使う仕事、海外と繋がれる仕事の２つを軸に就活をしていました。初めは業界を商社だけに絞っていましたが、就活を進めていく中で、物流業界のフォワーダーという職種を知りました。フォワーダーは、自分の軸に当てはまっていましたし、物流は私たちのライフラインに欠かせないものである点で、とても魅力的だと思い、フォワーダー企業の説明会に行き始めました。そんな中当社に出会い、最終的に入社の決め手となったのはやはり、ヒト、社内の雰囲気の良さです。面接時に、面接官の方々が真摯に向き合ってくださり、いろんな企業の面接を受けた中で、当社の面接が1番自分らしく、自然体で受けられました。実際に入社後も、その時に受けた印象は変わっておらず、人に恵まれていると感じることが多々あります。

これまでのキャリア	輸入業務 (現職・今年で5年目)

この仕事のポイント

	貿易事務・国際事務
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	海外の人と接することが多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活はいろんな企業を知ることができるチャンスです。
一つの業界に絞らず、いろんな業界を見てみるといいと思います。意外なところで、自分のやりたい業界が見つかるかもしれません。就活中は上手く行かないことも多く、途中で妥協したくなることもあると思います。しかし就職はゴールではなく、スタートです。自分がしたいこと、なりたい自分は本当にその会社で実現できそうなのかをじっくり考え、後悔のないように、自分が納得のいくまで続けることが大切だと思います。