青木あすなろ建設株式会社

高松グループ/ゼネコン/設計・施工・請負

業種	建設建築設計／設備・設備工事関連／建設コンサルタント／住宅
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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設計部　構造担当
村山　緑（30歳）

【出身】工学系研究科　都市工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	マンションなどの「構造設計」を担当。建物の安全に関わる重要な仕事。マンション、倉庫、工場などの構造設計を行う部署に所属しています。建物を造る上では「意匠」「設備」そして「構造」の3つの設計が必要。なかでも構造設計は、建物の安全に関わるたいへん重要な仕事です。意匠や設備の担当者と検討を重ねて、安全な躯体を目指すだけではなく、どうすればコストを抑えて施主のお客様の希望に沿う空間が実現できるかを、常に考えながら設計に取り組んでいます。また、新しい案件を獲得する際、見積もりを出すための仮の構造設計を行い、営業を支援していく仕事も担っています。現在は都内のマンションの建設に携わっていますが、将来、私が設計した建築物が形になることを楽しみに業務に励んでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が苦労して描いた図面が形になり、地図に残っていく。昨年、私が初めて一から図面を描いた関西の倉庫の建設工事がいま進められています。図面の製作はCADで行いますが、パソコンの画面上だけでは想像できないことをもたくさんあり、うまく作図できずに何度も先輩方にアドバイスをいただきながら、ようやく仕上げることができました。きちんと設計通りに施工されているかどうか、現場に赴いて確認することもあり、自分が描いた図面が徐々に形になっているのを見た時は、苦労しただけにとても大きな感慨がありました。主担当として構造設計を行うためには「一級建築士」の資格が必要であり、私も今年受験資格が得られるので、早く取得してもっともっとキャリアアップしたいと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	研究業務なども経験でき、技術者として大きく成長できるのを感じた。私は「研究者」としての成長と、就職を機に「設計者」としての新たな知識の取得と、どちらも叶えられる企業を探しました。青木あすなろ建設に惹かれたのは、この会社がスペシャリストではなくゼネラリストの育成に力を注いでいると聞き、技術者として大きく成長できる可能性を感じたからです。事実、当社では設計部と研究所を兼任している先輩や、外部との共同研究に参加している先輩もいらっしゃって、私もぜひそうしたキャリアを積みたいと思っています。また、私は入社後の人間関係に一番不安を持っていましたが、就活中に当社の先輩社員に話を伺うと、派閥や学閥もなく実力を正当に評価してもらえることや、上司や先輩との距離も近く、自分の希望や目標を会社に伝えられる場もあるとのことで、そうした風通しの良さにも魅力を感じました。

これまでのキャリア	設計部（現職・入社7年目）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

当社に就職して実感しているのは、設計職でもコミュニケーション能力が求められるということ。
建築のモノづくりはけっして一人ではできません。

私は大学時代、居酒屋で接客のアルバイトをしていたのですが、そこでお客様と会話して培われたコミュニケーション能力が、いまの仕事でも大いに活きていると感じています。
ですからゼネコンでの設計を志望するみなさんは、ぜひコミュニケーション力を磨いておいてほしいと思います。