業種 |
自動車
金属製品/精密機器
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本社 |
愛知
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自動車用精密部品を製造し、50年以上の歴史を歩む私たち。
環境に優しい省エネ工法でもある『冷間鍛造技術』を強みとし、
世界シェアトップクラスの大手自動車部品メーカーとも取引があります。
また、東証1部・名証1部上場企業である
日本製鉄株式会社の100%出資子会社として、経営基盤も盤石。
アメリカやタイにも製造拠点があるなど
グローバル市場でも展開しています。
日本製鉄株式会社の100%出資子会社として、自動車用冷間鍛造精密部品を製造する当社は、北米とタイに海外拠点を持ち、グローバルに展開しています。当社製品は、国内全自動車メーカーのみならず、その海外拠点や欧米系自動車メーカーからも支持されており、多様な車種に使用されています。製品は、『ステアリング系』『トランスミッション等の駆動系』『エアバック等の安全系』『排ガスセンサー等の環境系』の各部品に使われており、重要保安部品として電動化やEV化が進むこの先も、皆さまの自動車を支え守り続けます。さらに当社は、冷間鍛造時の省エネ化や、鍛造部品軽量化による燃費向上等、カーボンニュートラル社会実現に貢献いたします。
当社製品は、製造における寸法精度が厳しい精密部品ですが、その製造を可能にするのが『冷間鍛造技術』です。それは、複雑形状を高精度に成形でき、用いる素材量を最小限に抑え、さらに製造時のエネルギーも少なくてすむ、環境面にも優れた技術です。当社は優れた冷間鍛造技術力を誇り、高精度高付加価値品の成形技術や高速製造技術などが注目されており、世界トップクラスの高機能製品を生み出しています。また、親会社が素材メーカーであることも強みの一つで、活発なグループ共同開発を通じ、素材性能を最大限に活かす製品・工法を開発しています。自動車大変革期の今、EV化に対応した新しい部品の製造技術開発にも取り組んでいます。
【材料系の専攻なら…】素材の傷(内部欠陥)の検査、日本製鉄株式会社との素材の共同開発【機械系の専攻なら…】『冷間鍛造技術』の新しい工法の開発(これまでにない全く新しい製品を生み出すための技術を開発)、生産性を上げるための製造ラインの改造、設備を新設する際の機械導入や製造ライン設計【電気・電子系の専攻なら…】製造ライン設計・設備設計、省エネ対策・自動化の推進、設備の改善・改良【情報系の専攻なら…】機械による部品検査の自動化、会社の生産管理システムの構築・企画、会社のセキュリティ といったように、当社には様々な専攻・知識・経験を活かせるフィールドがあります!
事業内容 | 自動車用精密部品の製造 |
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設立 | 1970年7月 |
資本金 | 4億8,000万円 |
従業員数等 | 350名(2023年4月1日時点) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 川上 浩一郎 |
事業所 | 【本社】
〒475-0033 愛知県半田市日東町1番地 【海外事業所】 ◆アメリカ/INDIANA PRECISION FORGE ,L.L.C. 302 Northbrook Drive,Shelbyville,IN 46176 ◆タイ/THAI PRECISION PRODUCTS Co.,Ltd. 700/39 Moo 5,Bangna-Trad Road. (Km 57)Amata Nakorn Industrial Estate, T.Klong Tamru,A.Muang,Chonburi 20000,Thailand. |