これが私の仕事 |
トレーダ業務をサポートするシステムの開発 株券貸借(StockLending)システムを担当しています。発注系と比べ市場は発達しておらず、海外に比べ日本はまだまだ取引量は少ないです。ただし参入企業も限られるためその分大きな利益も見込まれます。株券貸借のユーザ業務はユーザの判断に依存するところが大きいです。UI等で情報を一括管理・操作できるシステムを提供してはいますが、貸借における手数料や株の引き合い判断等はユーザの業務負荷が高いのが現状です。そんな中、AIを活用しそれらを自動化しようという試みが立ち上がりました。AIシステムの中身は簡単ではないですが、大学院時代の研究分野を活かすこともでき、保守開発にかかわることができ、やりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
金融業務のプロであるトレーダやデータ分析のプロであるクオンツと親密に! トレーダの要望を聞き、それを実現するシステムを開発する上で、どんな方針で開発・運用するかを検討する必要があります。配属当初の開発案件で、システム開発の方針設計時にかなり悩んだのを憶えています。上司から「しっかりと納得できる説明をしてみてください」と指導を受け、苦労しながらも対応案のメリットデメリットを整理し、自身が納得のいく対応案を提案し、上司の了承を得られた時はとてもうれしかったです。不明点はビジネスパートナーの方や上司に直接聞きに行き開発を進め、無事にリリースすることができました。たくさんの人と関わり合いながら、チーム一丸となって案件に取組むことができる環境が整っているところが、当社の魅力の一つだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一緒に働きたいと思う人が多い!労働環境や福利厚生が整っている! 金融系システムの中でも、証券システムは新しい技術を取り入れている印象があり興味がありました。MUFGという名の知れた大きなグループの証券システムを開発する会社であり、また、若手でも大きなプロジェクトに関わることができると聞き、大きく成長できそうと思いました。また、面談の中でお会いする社員の方々がとても魅力的だったことも決め手の一つになりました。 |
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これまでのキャリア |
株券貸借システムの開発保守・貸借AIシステムの開発保守(現職・7年目) |