株式会社中川工務店ナカガワコウムテン

株式会社中川工務店

地域密着ゼネコン/マンション建築/施工管理/リフォーム
業種 建設
建築設計/住宅/不動産
本社 京都
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

建築部(現場所長)
榊 勇太(38歳)
【出身】京都国際建築技術専門学校(現・京都建築大学校) 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 現場の責任者として、絶対に妥協せず「いい建物」をつくる
現場所長として、マンションの新築工事における安全・工程・品質・予算の管理と、人のマネジメントを行っています。現場のマネジメントだけでなく、デベロッパーや設計事務所との打合せ、着工前の近隣住民の方々への説明対応など、責任者としての仕事は多岐にわたります。 
先日、僕が所長になってから初めての現場を終えたところなんですが、一担当者として携わった現場と、自分が「責任者」として完成させた現場では、施主様からいただいた感謝の言葉の重みが違いましたね。所長としての初現場でも、絶対に「初めて」を言い訳にしないように精一杯やりました。それが、次に生かせる学びや、「できる」という自信につながったのだと思います。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
他社とタッグを組んで取り組んだ、大型分譲マンションの現場
これまでのキャリアで転機となったのは入社5年目。JV(共同企業体)による大型分譲マンションの施工に関わったことです。それまでは20~30戸の賃貸マンションを担当していましたが、この分譲マンションは11階建て175戸。賃貸マンションよりも細かな品質管理が必要となり、さらに京都特有の大型車両の交通規制などもあって、様々な難問をクリアしながらの現場でした。しんどい思いもしましたが、その分成長でき、他企業のノウハウも学べて非常に勉強になりましたね。
今はこうした経験から得た知識・技術や、1級施工管理技士としてのスキルを後輩たちに伝えているところ。ベテラン社員と若手社員をつなぐ間の役目も意識しています。そして今後も、現場所長として更に大きなプロジェクトに携わっていきたいと考えています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 変わっていくことを受け入れながら、変化し続ける会社
中川工務店は、「日々変わっていくことを受け入れながら、変化し続けている」会社だと思います。今までの諸先輩方が築いてきた技術や実績を継承しながら、かつ、いいものは取り入れ、他現場でも展開していこうとする気持ちがあります。一人ひとりが工夫と実践を重ね、その結果が成功であれ失敗であれ、全体で共有して財産にしていこうとする会社です。他業種に比べて、アナログだと言われる建設業界ですが、中川工務店でも近年は、より現場管理がしやすいようにIT化や設備の導入を進めています。在籍して17年になりますが、それらの前向きな変化を実感しますね。
 
これまでのキャリア 2005年入社 → 建築部配属 → 次席 → 現場所長(一級建築施工管理技士)

この仕事のポイント

職種系統 施工管理
仕事の中身 地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
仕事のスタイル 何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

施工管理の仕事は、短期間ですぐに結果がでるものではないし、身体も頭も心もたくさん使うので、決して楽な仕事ではありません。17年間やっている僕でも、まだまだ分からないことがたくさんあります。だからこそ挑戦しがいがあると思うし、施工方法や材料も日進月歩している。本当に奥が深い仕事だと思います。ぜひ、覚悟して、楽しみに、建築の世界に飛び込んできてください。

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