東日本メディコム株式会社

業種	商社（医療機器）ソフトウェア／その他サービス／その他商社
本社	埼玉

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ITサポーター
鈴木　舞（30歳）

【出身】大原簿記専門学校卒
【年収】非公開

これが私の仕事	お客様に合ったサポートを提案しています！私が担当しているITサポーター職は、営業部が販売したレセコン機の使用方法の説明をすることが仕事です。「そもそも“レセコン機”って？」と、友達にもよく聞かれるんですが、わかりやすく言うと、診療所や病院などでお会計をする機械のこと。その使い方を医療機関や薬局への定期訪問で説明します。そこで、先生や事務員さん達と信頼関係を築くことが大切。なぜなら、レセコン機の使用説明だけで2、3ヶ月、その後も診療報酬の変更に伴いシステムを調整するなど、長期的なサポートが必要になるため、お客様と長くお付き合いをする仕事だから。また、新しいレセコン機の導入で診察後の会計を早くでき、患者さんからのイメージアップに繋がる提案をするのも仕事の一つ。アフターフォローもしっかりすることが信頼を築く上で最も大切なんです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様から頂ける「ありがとう」という言葉は“魔法の言葉”です。「鈴木さんの説明は丁寧でわかりやすい、ありがとね。」その言葉が嬉しくて、私はこの仕事を続けているんです。販売先の医療機関には、パソコンを全然使えない方や紙カルテしか使ってこなかった方など様々な方がいます。そのため、その人に合わせた説明をすることが重要。例えば、「ローマ字が打てない」という方にはカナ入力にシステムを変えたり、機械が苦手な方にはワンクリックで会計できるようカスタマイズしたり。導入したばかりの医療機関では何かあればすぐ対応できるよう、1日中販売先の事務員さんと一緒に仕事をすることもあります。お客様から「鈴木さん成長したね」という言葉を頂き、昔話で盛り上がることも。そこで「いつもありがとう、これからもよろしくね」と言われたときには、もっと仲良くなっていきたいなって思っちゃいますよね。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	先生のサポートは患者さんへと繋がる。「“医療”ってなんか、かっこいいな」という動機で、私は今の会社を受けることにしました。最終面接では社長と話せる機会があり、間接的ではありますが、患者さんをサポートできるという仕事に魅力を感じ入社を決意。お客様との長期的なお付き合いで信頼関係を築いていき感謝の言葉を直接頂けることがやりがいに繋がっています。入社したばかりの頃は知識量が足りず、聞かれたことにすぐ対応できず、先輩にもお客様にも迷惑をかけてしまったことがあります。ですが、先輩は「わからなかったら、その仕事を持ち帰ってきて一緒に解決しよう」と優しく声をかけてくださり、その時のことは今でも本当に感謝しています。頼れる先輩や、信頼関係を築いてきたお客様がいるからこそ、この仕事を選んでよかったなぁと思っています。

これまでのキャリア	2011年4月入社　医療事務ITサポーターに配属

この仕事のポイント

	販売・サービススタッフ
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「どこでもいいや」ではなく「やりたいこと」や「興味のあること」がある会社を受けるべき。そうでなければ成長できないと思うから。私も最初、「医療ってかっこいい」という興味から入社を決意しました。そういうことでいいんです。“興味”から人は成長できると思います。少しでも“気になる”という想いと会社のしていることが一致している企業に就職をしてください！