百十四銀行は、地域活性化のため、地方銀行としての使命を全うする。
AIを恐れる必要はない、活用すればいい。
百十四銀行らしい風土のもと、AIとは違う、人間らしい仕事を通じて地域活性を行う事が我々の役割です。
明治11年、「国立銀行」として114番目に許可され、地域の企業や人々を支える金融機関として歩んできました。長年お付き合いいただいているお客さまも多く、これまで交わしてきた人情、信頼関係は計り知れません。短期的な数字だけでドライに判断せず、長い目で見て地元企業や人々と向き合ってきた歴史があります。人を裏切れず、義理堅く、どこかあたたかい、そんな香川県民の気質をそのまま受け継いだような風土は、歴史ある百十四銀行という名前とともに色濃く残り、私たちの強みとなっています。この名前と風土を守り抜きたい。そのために私たちは、この先を担う若い人を本気で育て、やりがいをもって長く働き続けられる環境を整えています。
お客さま・地域の課題が、多様化・複雑化する中、百十四銀行はその解決に向けたパートナーとして併走していくことで、”地域のみんな”と一緒に環境・社会価値の向上したウェルビーイングな社会を創っていきます。
新入行員は「新入行員3カ年育成プラン」に基づき、OJTとOff-JTを組み合わせて実務を身につけ、3年かけて渉外や預り資産営業をこなせる一人前の行員になれるように育成します。また、人材育成改革の一環として、知識と実務能力を兼ね備えた総合力のある人材育成を目的として「114マイスター制度」を導入。自分で自分の希望する道を選んで進める制度で、全員が得意分野をつくって活躍できます。若手が全役員にプレゼンを行う「さぬき114道場」での提案から生まれた「行外武者修行」では、取引先へ出向し、実際にその職場の苦労を味わうことで、従来の常識にとらわれない発想、広い視野に基づいた考動ができる人材を育成します。
職種(コース) | ◆総合職
勤務地:非限定 職務内容:営業(法人・個人を問わず)、企画、管理、その他総合的判断に必要な専門的知識・スキルが求められる職務 ◆エリア総合職 勤務地:エリア限定 職務内容:営業(法人・個人を問わず)、企画、管理、その他総合的判断に必要な専門的知識・スキルが求められる職務 *コース転換制度があり、5年目以降に利用することが可能です。様々な働き方を応援します。 |
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事業内容 | 普通銀行業務
…預金と融資だけではない、幅広く、やりがいのある銀行業務。説明会やリクルーター面談でお話します! ◆個人のお客さまには・・・ 十人十色のライフステージに応じたサービスの提供&ICTを活用したお客さま本位の営業の実践によって、お客さまの生涯価値を創造するサービス業への転換を図る。 【貯める】 【借りる】 【運用する】 【備える】 【その他インターネット・アプリサービス等】 ◆法人のお客さまには・・・ 事業性評価の深化を通じたコンサルティング営業によって、課題解決のためのソリューションを提供し、お客さまの事業価値向上に貢献する。 【資金調達】 証書貸付、手形貸付、当座貸越、手形割引、私募債、シンジケートローン、ABLなど、最適な方法で迅速に必要な資金を提供 【資金運用】 運用するのは個人だけではありません、様々な手段を提案 【国際業務】 海外進出支援・外貨資金調達・為替リスクヘッジ等…外貨預金残高7位/地銀64行中、外貨貸付残高9位/地銀64行中 【ネットワークサービス】 事務の軽減、スピード化をサポート 【ビジネスマッチング】 “歴史ある”広域店舗網を活かしたお客さま同士の出会い 【事業承継】 会社の運営に支障を出さずスムーズに承継できるようにサポート 【M&A】 売り側・買い側それぞれの思いを大切に…日本M&Aセンター「地域貢献大賞(中国・四国)」 |
創業 | 明治11年 |
設立 | 大正13年 |
資本金 | 373億円 |
従業員数 | 2,032人(2023年9月末現在) |
総預金 | 総預金:4兆7,501億円(2023年9月末) |
代表者 | 頭取 森 匡史 |
事業所 | 国内:132(2023年9月末現在)
【国内】本支店99店、出張所22店、クイックスクエア6店、コンサルティングプラザ5店 |
連結子会社 | 百十四ビジネスサービス(株)、(株)百十四人材センター、百十四総合保証(株)、(株)百十四ディーシーカード、百十四リース(株)、(株)百十四システムサービス 他 |
■歴史と経営理念 | ◆歴史
2023年11月、創業145周年を迎えました。 百十四銀行は、1878(明治11)年11月1日、114番目の国立銀行として設立された第百十四国立銀行により第一歩が始まりました。 以来、明治、大正、昭和、平成の四代にわたり、香川県経済の中心として、常にゆるぎない基盤と信用を培って続いてきた伝統ある銀行です。 ◆経営理念 (1)お客さま・地域社会との共存共栄をめざします。 (2)活気ある企業風土の醸成をめざします。 (3)健全性の確保と企業価値の創造をめざします。 |
■目指すべき姿 | ”地域のみんな”とウェルビーイングな社会を創造します。
◆基本方針:お客さま・地域と当行が共に成長する好循環の実現 百十四グループは、地元香川県と瀬戸内経済圏を中心に、組織や人材力、各種アライアンスを最大限活用して、お客さまと地域の成長に貢献することで自らも成長し、お客さまと地域のさらなる発展に一層取り組みます。 ◆行動指針:どんなときもお客さまと地域を徹底的にサポート お客さまや地域と多様な接点をもつ。 お客さまと地域を徹底サポートする。 お客さまと地域と共に成長する。 |
★地方創生への取り組み | ◆四国アライアンス
2016年11月、四国の地方銀行4行(百十四銀行、阿波銀行、伊予銀行、四国銀行)は、四国創生に向けた包括提携『四国アライアンス』を締結しました。 4行はそれぞれの経営の独立性および健全な競争関係を維持しつつ、4行が連携して四国全域の活性化や創生に取り組むことで、各地域およびお客さまの持続的な成長・発展に貢献することを目的とします。 そして、こうした取組みを通じて4行それぞれも持続的に成長・発展することを目指してまいります。 ◆地域創生部 2015年4月、営業統括部内に「地域活性化室」を新設。 2017年4月、『地域創生部』を新設。 【地域活性化推進】地方創生・創業支援・アグリサポート・観光振興・婚活支援 【コンサルティング】事業承継、M&A、ビジネスマッチング、医療・介護、等 ⇒四国アライアンスや外部機関等と連携して地域活性化に取り組むとともに、地元企業の本業支援や地域の資産形成支援を積極的に行います。 |
★働き方改革 | ◆健康経営宣言
お客さま・地域社会との共存共栄をめ目指し、地域社会に貢献していくためには、働く従業員とその家族が心身ともに健康であることが重要だと考えています。 2018年8月に「健康経営宣言」を行い、定期健康診断および人間ドック100%受診、ストレスチェ ックによるメンタルヘルスケア、健康保険組合と共同開催しているウォーキングイベント等を通じた従業員の健康の保持・増進に取り組んでおります。 2019年より、「健康経営優良法人」に認定されています。 ◆プラチナくるみんプラス認定 次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣より、「プラチナくるみん認定」を受けました。 「プラチナくるみん認定」とは、「子育てサポート企業」として「くるみん認定」を受けた企業のうち、仕事と家庭の両立支援に関してより高度な水準の取り組みを行った企業が認定を受けられるものです。「プラチナくるみん」認定の基準を満たしたうえで、仕事と不妊治療や家庭の両立支援に向けた職場環境の整備を行い、「次世代育成」に取り組む企業として評価された「プラチナくるみんプラス」の認定されました。 ◆えるぼし(3段階目) 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、厚生労働大臣より、「女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク『愛称:えるぼし』(3段階目)」認定を受けました。 |
★CSR(企業の社会的責任)への取り組み | ◆環境保全活動
・環境配慮型企業向け私募債(百十四オリーブ債)の取扱い開始 ・地域の環境美化活動に参加 ・屋上緑化等の環境配慮 ・「フォレストマッチング協働の森づくり」宣言 ・節水活動への取り組み ◆社会貢献活動 ・7月を「お客さま感謝月間」に ・「ミュージアム88カードラリーin四国」の実施 ・「心の詩コンサート」の開催 ・「エコノミクス甲子園・四国大会」の開催(地元高校生が参加) ・「ゲートボール大会」の開催 ・(地域の皆さまとのふれあいの場)地域行事への積極的参加 ・「小さな親切運動」(クリーンキャンペーン、献血活動、使用済み切手集めの実施等) ・「瀬戸内国際芸術祭」へのボランティア参加 ◆社会福祉活動 ・社会福祉向上のため香川県に寄付 他 ⇒詳細は、当行HPをご覧ください。 |