業種 |
ガラス・セラミックス
アパレル・服飾・雑貨・皮革製品/その他製造/その他商社/その他専門店・小売 |
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本社 |
岐阜
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直近の説明会・面接 |
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分業体制が一般的な陶磁器生産において、デザインから石膏、ゲージ政策、製造、出荷手配まで行える製造一貫体制で、創業から120年以上に渡って美濃焼の発展に貢献。やきもの生産量日本一を誇る土岐市の陶磁器メーカーの中でも、業務用食器を中心に高いシェアを獲得しています。
次なる事業基盤を支える、リサイクル食器や家庭用食器の生産強化など、新たな取り組みにも挑戦中!
シンプルで機能的。流行に左右されずに、長くつかってもらえるスタンダードな食器。当社が変わらず大事にしている商品づくりのコンセプトです。どんなシーンにも馴染む当社の食器は、業務用食器において高いシェアを獲得し、全国展開する飲食店チェーンや学校給食をはじめ、地域に展開するほとんどの個人店でも広く使用されています。競合が集まる土岐市内で当社が選ばれ続けている理由は、ほしいものをほしいときに購入できる安定した生産体制によるもの。1日約2万個の生産量を確保できる全長54mの大型トンネル窯と、約500万個の在庫を保管できる大型倉庫を保有し、急を要する需要にも即座にお応えできる業界屈指の機動力を誇ります。
山津製陶独自の強みは、時代を先読みした経営戦略によって確立されてきました。かつては、同業と並んで海外向けの輸出品を大量生産していた時代もあります。当時、当社は6つの窯を設け、ピーク時には年間5000万個の商品を海外各国に送りだしていました。やがて、高度経済成長にかげりが見え始めた頃、先代社長の迅速な判断により現在の国内向け業務用食器の生産に事業を転換。生産体制を集約し、、需要の高い商品を効率的につくれる中品種中量生産の仕組みを確立しました。広大な敷地を活かして在庫をストックし、いつでも手に入りやすい納品体制を実現することで、どのお客さまとも長年に渡るお取引に繋がっています。
2024年に事業継承し、社長に就任しました。当社がこれまで培ってきた強みは残しつつ、さらなる価値創造に向けて、新規事業にも果敢に挑戦していきます。業務用食器に並ぶ主力商品として、伸ばしたいジャンルのひとつがリサイクル食器。割れた食器を再利用して強化磁器をつくる技術を活かして、SDGsにも活発に取り組んでいく予定です。その他、使い勝手のよい商品特長を活かした家庭用食器の企画も進行中です。より働きやすい環境を目指して、最新設備の導入や管理方法の改善を行いながら、効率的な生産体制の構築にも努めています。ベテラン勢が守ってきた技術を、若い世代が無理なく受け継いでいけるよう、体制を整えてお待ちしています。
事業内容 | 陶磁器の製造・販売
・業務用食器 スタンダードなデザイン展開で、全国展開する飲食店チェーンや、ホテルレストランなど、幅広い業態に選ばれています。 ・リサイクル食器 破損した食器を回収し、粉砕した素材と陶土と混ぜ合わせて、新しい食器を製造。軽くて丈夫な高強度磁器として学校や保育園などで使用されています。 ・一般食卓用食器 シンプルで機能性の高いお皿、ボウル、茶わんなどの各種洋食器を製造しています。 |
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商品の特徴 | ■主張はしない。けど、実はスゴイ。
利便性の良さやコスト削減の観点から、通常では器の底に印字されているブランド名をつけていないのも、当社商品の特徴です。そのため、“山津製陶”という名前は、世間にはあまり知られていません。しかし実態は、全国各地のチェーン店や全国の飲食店で使われており、日常のあちこちで目にする機会に溢れています。実際に社内でも、「外食先で使用した」「テレビ番組で見かけた」といった話題が出ることが多く、スタッフのモチベーションにつながっています。実はあなたも、知らないうちに当社の食器をつかっていただいているかもしれません。 |
企業理念 | Long life design friendly product
永く愛される『使う人にやさしい商品を』 |
設立 | 1946年(昭和21年)2月
創業:1903年(明治36年)4月 |
資本金 | 1064万円 |
従業員数 | 80名(2024年12月現在) |
売上高 | 9億1000万円(2024年度実績) |
代表者 | 代表取締役 小木曽 剛史 |
事業所 | 〒509-5401
岐阜県土岐市駄知町1168 |
グループ企業 | 株式会社おぎそ(親会社) |
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