これが私の仕事	工場全体における経理業務受注した物件の個別管理を行っています。経理の仕事は発生した費用を集計するだけではありません。月ごとの費用を把握することにより次月以降の対策をとるのも経理の大切な仕事の1つです。その中でも特に金額の高い物件は、さらに細かく管理し目標となる数字とずれていないかも確認しています。また、書類の管理も大切です。工場全体なので１日何枚もの伝票が経理に届きます。それを日々保管し、何十年前もの資料が必要になったときに、すぐ取り出せるように管理しています。さらに伝票の仕訳を行い、月ごとに費用がどれくらい発生したか、前月と比べてどれくらい増えたか、なども集計しています。これらを踏まえ、月ごとの決算業務、９月の中間決算、４月の本決算を迎えています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	少しずつレベルの高い仕事を任せてもらえたとき入社したときは、決算時でバタバタしていて自分でも何をしたら良いか全く分かりませんでした。しかし、日々業務に携わるにつれて、少しずつ理解が深まり、仕事を任せてもらえるようになりました。ミスをしてしまった際も、すぐに答えを言わずに、なぜ違うのか、どうしたら良かったのかを考える時間をもらえます。そうすることにより、自分で解決策を探せるので、同じミスをしないようになりました。入社して２回目の決算時、日々少しずつ経理の知識を身につけた結果、出来る範囲で決算業務をこなすことができ、決算の大切さを身をもって実感することが出来ました。自分の作成した伝票で会社の数字が変わってしまう、という怖さがありますが、逆に言えば、会社をより深く知ることが経理の醍醐味だと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	理系中心の会社で、自分と同じ文系で活躍している人がいたから会社説明会に参加した際、様々なことを質問したのですが、とても分かりやすく自分も将来同じように説明できるくらい会社の知識を得たいと感じました。メーカーなので、どうしても理系出身の人が多く、文系が活躍出来るのか不安でしたが、会社説明会で総務や経理の大切さ、文系だからこそ向いている業務あるという話を聞いて志望しました。全体的に見ると文系出身者は多くはありません。だからこそ、早く一人前になり、自分が先導して会社を引っ張れるようになりたいと思いました。経理業務を行うことによって会社全体を知ることが出来る、と言われたこと、同じ大学出身の先輩が働いていたことも志望のきっかけになりました。

これまでのキャリア	経理（現職・今年で8年目）

この仕事のポイント

	財務・会計・経理
	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	忍耐力と集中力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事