これが私の仕事 |
送電用鉄塔の製図と工事担当 送電用鉄塔の工事と製図を担当しています。工事担当の業務は、営業部が工事を受注してから製品の発送後まで、工事に携わります。お客様と打合せを行い、仕様通りの製品を造れるように他部署への手配や図面への反映を行っています。製図を行うには、当然鉄塔の構造や特性を理解していなければならないし、仕様に基づいて製品を造るためには他部署が行うことも理解していなければ、指示ができません。工事を円滑に進めるためには幅広い知識が必要となります。
この仕事の面白さは、お客様と接する機会が多く、自分が会社の代表として工事を進めているということを実感できるところです。また、他部署の知識も必要となることから鉄塔に関する幅広い知識を得られるという点も自分が成長できる良いところでもあると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で描いたものが実物に! 自分が図面で表現したものが、実際に形となるのを見ると嬉しく、達成感を得ることができます。
私が初めて、作図したものが実物となったのを見たのは入社して3ヶ月の頃でした。鉄塔に取り付ける部材なので小さなものなのですが、自分の初めて担当した工事の製品を目にしたときの感動は今でも忘れられません。製品ができた時点で自分の仕事は終わりというわけではないので、達成感という表現はおかしいのですが、それでも一つの区切りとして達成感というものはあります。
入社2年目で、初めて新規鉄塔の工事を担当することになったのですが、作図をしてそれが形となって自分の目で見たときの感動は大きなものでした。この感動を忘れずに、この先大変な工事を担当しても、やりがいを持って臨みたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
成果物が何十年も残り続ける仕事 学生時代土木専攻だったので、ものづくりに関する仕事をしたい、その中でも地図に残るような大きなものを造る仕事に就きたいと考えておりました。日本鉄塔工業では、送電用の鉄塔だけではなく、数々の著名な景観製品の製作にも携わっております。他にも当社が携わった鉄塔以外のものはたくさんあります。そのような大きな仕事に自分も携わりたいと思い、入社を決めました。また社員数が多くはないので、自分が活躍できる機会が多いと考えたことも選んだ理由の一つです。
私は、自分のした仕事が何十年にも渡って残るというところに魅力を感じます。将来、自分の子ども・孫に、「あれは自分が○年前に造ったんだよ」と言える日を楽しみにしています。 |
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これまでのキャリア |
生産技術(3年)
設計(3年目)
IT部門(現職・今年で2年目) |