これが私の仕事	送電用鉄塔の設計(構造計算) 送電用鉄塔の新規設計，既設鉄塔の強度検討を担当しています。新規鉄塔の設計では、お客さまからご提示いただく条件を満たすように鉄塔の構造と部材を決定します。既設鉄塔の強度検討では、現在建っている鉄塔の情報を図面から読み取り、あるいは実際に現地に出向いて確認した上で、今回検討する条件に対して，安全かどうかを判断します。強度不足など、不安全な場合は、補強・改造の提案を行います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	設計から製作、納品までを会社一丸で取り組むことができます！送電鉄塔は、重要インフラの電力を各地に供給するための必要な設備のひとつです。送電設備が災害などで送電できない状況になると、大規模な停電が発生します。これを、いかに迅速に復旧し、送電を再開できるかが求められます。災害復旧では、送電ルートを短期間で再開させることに当社も寄与しました。設計から製作、納品までの一連の業務をこなせる当社の強みが活かされ、社内がひとつになり、協働で来た成果です。送電の再開の知らせを聞いたときには、ほっとしたと同時に、嬉しさがじわじわと込み上げてきたことを覚えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	幅広い知識を持った技術者を目指すことができる！設計や構造計算の知識だけでなく、ものづくりに関して、幅広い知識を身につけることができます。”日本鉄塔工業”という社名のとおり、鉄塔の設計・製作から納品、そしてメンテナンスまで、鉄塔を作る一連の仕事をしています。社内には様々な分野のプロフェッショナルがいて、長年積み上げた幅広い知識を活かして仕事をしています。私は大学で主に構造工学について学びました。しかし、実際の仕事では，学んできた構造力学の知識だけでなく、日々様々なことを学びながら働いているので、とても充実しています。

これまでのキャリア	設計（現職・今年で9年目）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事