五洋紙工株式会社ゴヨウシコウ

五洋紙工株式会社

製造(ラミネート製品・機能性フィルム・食品・飲料容器など)
業種 紙・パルプ
化学
本社 大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

技術開発本部
S・Y
【出身】関西大学大学院 博士課程後期課程  理工学研究科 化学生命工学専攻 2017年 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 今までにない特徴的な高機能フィルムの開発
熱可塑性樹脂や紫外線(UV)硬化性樹脂のフィルム化を行っています。
ただし、近年、多種多様な製品が満ち溢れている世の中では、一般的な樹脂を
フィルム化しても、他社との差別がなく、販売するのが難しい状態となっています。
そこで、弊社では、フィルムに特徴的な形状や特殊な配合を持たせることによって、
今までにない機能性を持った新たなフィルムの開発に専念しています。
特徴的な形状や特殊な配合は自身のさじ加減で決まり、
これが見事に当てはまったときは、とてもやりがいを感じます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分で開発テーマを決めることができる
弊社の他社にない一番の魅力は、入社1年目からにして、開発テーマを
提案することができます。もちろん、市場性や実現性などは問われます。しかしながら、
意外にも通ることが多い気がします。一番、見られているのはやる気だと思います。
実際、 現在の担当テーマも自身で提案したものであり、全力で開発に当たっています。
まだ、完成までの道のりは険しそうでありますが、これが製品なったときが
おそらく一番うれしい出来事になるだろうと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 機械と化学の融合
学部及び博士課程前期課程では、機械工学を専攻しており、
その後の博士課程後期課程では、化学に転向して、
機械工学と化学を身に付けました。
弊社に決めた理由は、機械と化学の知識を活かすことができると思ったからです。
熱可塑性樹脂を押出によりフィルム化する技術は、
将に機械と化学が融合した技術です。
樹脂はもちろんのこと、化学的なものです。しかし、フィルム化に当たっては、
樹脂を溶かして吐出する押出機や吐出した樹脂をプレスして引き延ばすラインを
使う必要があります。これらは全て機械です。
従って、プラスチックフィルムを製造するには化学と機械の知識が非常に役に立ちます。
 
これまでのキャリア 入社~2018年(技術開発本部 上野工場 )2018年~2024年現在(技術開発本部 本社)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

色々なことに挑戦し、その中で自分の好きなこと・やりたいことを多く見つけ、
それらをトコトンと追及していけば、自然と自分の場所は決まると思います。

五洋紙工株式会社の先輩社員

新規フィルムの開発及び製品開発

技術開発本部
N・K
近畿大学 産業理工学部 生物環境化学科 2015年

他社開発依頼案件と自社開発案件

技術開発本部
S・Y
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域 2022

自社の技術を生かした新素材の開発

技術開発本部
S・S
大阪工業大学 工学部 応用学科 2017年

製品の検査をしております

品質保証部
N・M
大阪電気通信大学 工学部 応用化学科 2012年

工場へ原材料を手配する作業

資材部
T・Y
甲南女子大学 人間科学部 生活環境学科 2017年

新卒・中途採用者の対応をする人事関係の仕事がメイン

伊賀上野工場総務部
S・N
三重大学 人文学部 法律経済学科 2016年

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