業種 |
金属製品
精密機器/機械設計/家電・AV機器/コンピュータ・通信機器・OA機器
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本社 |
茨城
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― 超精密金型を通して世界の産業界と共生する ―
日本が世界に誇るかけがえのない技術である「モノづくり」。
中でも「金型」は、あらゆる産業のバックボーンとなっています。
それは、私たちの身の回りにあるほとんどのモノが「金型」によって量産されているから。
当社は最先端の金型設計・製造技術を駆使し、超精密金型を提供することで
「モノづくり」の先駆的役割と責任を果たし、日本の産業界に貢献しています。
当社は1969年の創業以来50余年、金型専業メーカーとしてモノづくりの原点から超精密金型の設計・生産のあるべき姿を追求してきました。金型は私たちの身の回りの数多くのプラスチック製品や部品の大量生産を可能にし、産業界の「マザーツール」と呼ばれています。当社ではカメラ、OA機器だけでなく、自動車部品、医療機器、食品容器などの金型も生産。高精度かつ安定して大量生産できる金型を作るには、実は大変な技術を必要とするのです。こうした難問にも積極的に挑戦し、「心と技」でお客様から「信頼と安心」をいただける金型づくりを当社では目指しています。今後も優れた金型で国内外のモノづくりを通じ、世界に貢献いたします。
今や「Made in Japan」の表現は、世界中で『高品質』の代名詞となっています。その優秀な製品づくりを支えているのが“金型業界”。当社は精度と品質において、お客様からの厚い信頼を更に確実なものにすることで、世界トップクラスの金型製造企業を目指しています。中でも、「品質」をより深く追求。伝承されるモノづくりへのこだわりと高度な技を中心に、生産効率を向上させる独自の設計技術、金属特性を最大限に引き出す熱処理条件データの蓄積と活用、最新技術による高精度三次元測定などを実現しました。今後もより多くの要望に応えるため、全社一体となって設計から製造まで徹底した高精度・高品質とその保証に取り組んでまいります。
優れた金型を製造するには、最先端の技術はもとより金型に関する幅広い知識が必須。材料力学や熱力学、流体力学など、学生時代に培った知識を活用でき、金型の面白みを実感できる環境です。入社後、まずは現場で加工技術の基本や1ミクロンの重要性・精密さを学びます。その後、現場での経験を基にして設計業務へ。最新の3DCADを駆使してモールドとして成り立たせるための提案や、より良い金型にするための提案を行います。提案を行う上で大切なのは、『課題発見力』です。強度や構造のどこに問題があるのか、それを見極める近道は“経験を積むこと”だけ。だからこそ、最後まであきらめずに物事を追究できる人材が多く活躍しています。
事業内容 | 精密プラスティック金型の設計、製作及び付帯する業務 |
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設立 | 1969年04月 創立
1972年11月 設立 2004年03月 キヤノン株式会社の完全子会社となる 2007年01月 キヤノンモールド株式会社に社名変更 |
資本金 | 3200万円 (キヤノン株式会社の完全子会社) |
従業員数 | 511名 (2023年1月1日現在)
・友部事業所 257名(男213名:女44名) ・阿見事業所 254名(男216名:女38名) |
売上高 | 62億円(2022年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 斎藤 憲久 |
事業所 | ●友部事業所(茨城県笠間市柏井812-2)
●阿見事業所(茨城県稲敷郡阿見町大字吉原3577) |
沿革 | 1969年04月 イガリ金型製作所創立
1972年11月 イガリモールド株式会社に改組 1978年10月 東京より現在地に移転 2004年03月 キヤノン株式会社の完全子会社となる 2007年01月 キヤノンモールド株式会社に社名変更 2021年05月 本社および友部地区の6工場を笠間市柏井に集約・移転 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 予定どおり自社にて実施します。 |
ホームページ | 詳しい事業内容や、製品を紹介しております。
是非ご覧ください。 <会社HP> https://mold.canon/ja/ |