これが私の仕事 |
ドイツ現地法人の運営管理と、欧州マーケットへの商品提案、営業活動。 ドイツの現地法人は、他の国と異なり自社工場を持たない販売拠点なのですが、だからといって決して右から左に商品を動かしているだけではありません。
地場のパートナーである各協力会社との密な連携が求められ、時には品質管理にも深く関わりながら、欧州を中心とした顧客への製品加工、販売に携わっています。
ご存知の通り、ドイツは15世紀にグーテンベルクによって活版印刷技術が発明された国です。そのような古い歴史のある国で、様々な文化の共存する欧州マーケット、ひいては自社の国際的なネットワークを通じて世界各地に発信していけるような商品を開発し、新たな市場を開拓するべく、日々仕事に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の関わった仕事が、国境を越えていくことの感動。 マレーシアに赴任中ある時本社営業担当の先輩が取ってきた文具メーカー向け商品を、マレーシアで最終製品化し日本に輸出するという仕事が入りました。
日本で求められる品質でパッケージを作れる協力会社を探し、加工の際も付きっきりで品質管理にまで首を突っ込みながら苦労の末に無事商品を輸出。
その数カ月後一時帰国した際に訪れた家電量販店の用紙売場でその商品を見つけた時には、当時の苦労が吹き飛ぶほどの感動がありました。
自分が海外で深く関わった商品が、日本国内で販売されている現場を目の当たりにしたことで、自分がグローバルな仕事に従事していることを改めて認識でき、それまで以上に責任感を持って仕事に取り組むきっかけになりました。
これはもう5年以上前の出来事ですが、最初の感動は今でも一番強く心に残っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
縁がある、と感じた唯一の会社 いくつかの会社から内定を頂き、どの会社を選ぶべきか悩んでいる時に、社長から夕食のお誘いを頂きました。
説明会や面接を通じ、非常に個性的で魅力的な社長だと感じていたのですが、実を言うとその時点では別の会社に気持ちが傾き掛けていました。
ところが、直接会って社長の仕事や会社に対する熱い思いを聞くうちに、この社長の下で、この会社で働いてみたいという気持ちがどんどん強くなり、抑えきれなくなってしまったのです。
人に感化されやすいような性格でもなく、それまでこのような経験は一度もなかったのですが、その時素直にそう感じてしまった以上、これも縁だと自分の直感を信じ、この会社に決めました |
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これまでのキャリア |
海外統括部(1年半)→国内営業部(2年半)→マレーシア現地法人赴任(5年間)→国内営業部(1年間)→米国現地法人赴任(3年間)→ドイツ現地法人赴任(現職・現在1年目) |