西日本電線株式会社

業種	非鉄金属重電・産業用電気機器／コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器／半導体・電子部品・その他／タイヤ・ゴム製品
本社	大分

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営業部
草野　勇気（36歳）

【出身】大分大学経済学部　経営システム学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	熱収縮チューブや電子ワイヤーなど、自社製品の営業当社で製造しているアイテムの中でも、自動車やバイクのブレーキ用、電車の車両配線に使用されるチューブや、プロジェクター等に使用される電子ハーネスなどの営業を担当しています。前者は自動車やバイクの部品を作るメーカー営業を、後者は電子機器を取り扱うメーカーに営業活動を行います。人が介在することで初めて成り立つ仕事、人にしかできない仕事というのが最大の魅力です。営業先は既存顧客が主となりますが、精神的なタフさも必要とされます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分の提案がスムーズに通った、初めての新規受注入社して最初の１年は、総務・人事グループに配属され、採用活動を含めた総務業務全般を行っていました。２年目になる頃に大阪支店へ異動になり、職務も営業へ。営業になってから一番嬉しかったのは、やはり初めて自力で注文をもらった時のことです。ある新規のお客様を訪問した時のこと、お客様がどういう商品を必要としているのかヒアリングを進めていくと、製品の仕様だけでなく、納期も早くして欲しいというニーズをキャッチしました。製品についての具体的な説明はもちろん、要望通りの納期でお渡しできることも伝えると、結果、その商品の注文を頂くことができたのです。自力での受注はそれが初めて。とにかく嬉しかったですね。営業になってから社外のいろんな人と接して刺激を受ける機会が多々あり、自ら成長する機会を楽しんでいます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	ズバリ、「人の雰囲気」です私はとにかくいろんな業種の説明会に足を運び、まずは仕事を知ろう、と考えて２０社ほどの説明会に参加しました。パンフレットやＨＰだけでは仕事内容を理解することは難しいですし、そもそも「人事の人＝会社の社風」と考えていたので、人事の人柄を通してその会社の雰囲気を想像していました。そんな中で当社は、会社説明会から選考試験にいたるまで、総務・人事の方はとても丁寧・親切に対応してくれました。数ある企業を見てきた中で、初めて「ここの社員は自分に合っている」と思いました。なにか特別なキッカケがあったという訳ではなく、気づけばそう思っていましたね。雰囲気や感覚で会社選びをすることに否定的な人もいるかも知れませんが、自分にとっての決定打はそこだったので、当社への入社を決めました。

これまでのキャリア	総務・人事グループ→大阪支店で営業→東京支店で営業

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

最初からやりたいことが明確な人はごくわずかだと思います。そうでない場合は、前述の通り、会社の規模や給料だけで判断するのではなくて、その会社で働いている「人」を見ること！感じること！例えば、説明会で弱点や悪いところは話さない企業が多いですが、人事の方が会社の弱点、あるいはその改善方法まで話せるような企業であれば私は信頼できます。他にもその会社で働いている「人」を見る方法は色々あるでしょうが、最後は自分が納得できるかどうか、ですよね。