業種 |
ホームセンター
住宅/建材・エクステリア/その他専門店・小売/その他サービス
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本社 |
茨城
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当社の掲げるMISSONは、”「必要必在」と「生活提案」で地域社会の喜びと夢を共創する”こと。お客様の求めるものならケース単位の商品もバラ売りにします。バイヤー厳選の一点物からオリジナル商品まで、暮らしの【必要必在】を取り揃え、日々の生活がより豊かなものになるようお客様へ【生活提案】をするのが私たちの仕事です。国内No.1の「暮らしと住まいのイノベーター」企業となるよう、痛快・無類な会社を目指します。
豊富な商品・サービス・知識の提供を通じてお客様の「不」を解決し、快適なライフスタイルを提供・提案することです。国内ホームセンターで最大級の規模を誇るニューポートひたちなか店の敷地面積は東京ドーム5.1個分。取扱アイテム数は約40万点、輸入商材や国内独自企画品は約1.8万点。そうした現在の店舗規模・取扱アイテム数は、お客さまのニーズをキャッチして常に新鮮なお店作りに挑戦・改革してきた成果です。「あそこに行けば安心してお買い物ができる」、「あそこに行くとワクワクする」。大人も子供も、素人もプロも、個人も法人も、地域の皆さまの拠り所となる地域一番のお店づくりが私たちの使命です。
「ジョイフル本田」はお客様(地域)と従業員の笑顔があふれる企業を目指して、社名に「JOY+FUL」と名付けました。無駄があってこそ見えてくるモノがあります。売れていなくても我慢をして、そこから売り方を考えます。考えることは「夢」があります。単なる物売りではなく、現場の提案する力が大切なのです。常に問題意識を持ち続けること。これが正しいなんて思う売場はあり得ません。創意工夫の連続です。より専門性を高めて、何か発見のあるお店を作り続けること。それにはお客様の立場で物事を考えることです。
お客様満足度だけではなく、従業員一人ひとりの働きやすい環境づくりにも力を入れています。福利厚生では【奨学金返還支援制度】【GLTD制度】を新設しました。【奨学金返還支援制度】では、従業員の返還する奨学金を1回あたり上限24万円/最大5回まで会社が代理で返還します(卒業から5年目までの方が対象です)。【GLTD制度】では、病気やケガ等により長期的に収入が減少する場合にも月収の3割~最大8割を補償します。有給休暇や育児休暇の取得率はもちろん、その他の面でもライフプランを柔軟に思い描くことのできる働きやすい環境を目指します。ジョイフル本田は地域の皆さまに愛される、笑顔と活気あふれるお店でありたいと思っています。
事業内容 | 総合流通業
住宅リフォーム事業 |
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設立 | 1975年12月15日 |
資本金 | 120億円 |
代表者 | 代表取締役社長 平山育夫 |
従業員数 | 4,573名/2024年度6月期 |
売上高 | 1,268億94百万円/2024年度6月期 |
ESGデータ | ■離職率
5.5%/2023年度 ■平均勤続年数 16.7年/2024年度 ■平均年齢 42.0歳/2024年度 ■男性の育休等取得率 91.6%/2024年度 ※育児休業等の取得および育児目的休暇の取得割合を算出したもの その他詳細につきましては当社HPにて公開しています。 |
人事ポリシー | 当社のミッション「『必要必在』と『生活提案』で地域社会の喜びと夢を共創する」等の経営理念に基づき「人事ポリシー」を制定し、中長期的な視点をもって人材育成に取り組んでいます。
当社の「人事ポリシー」は以下の通りです。 ■コミュニケーション重視と合理性・公平性・透明性の追求 社員とのコミュニケーションを重視し、合理性や公平性、そして透明性を追求した人事制度の構築・運用を行うことで、社員への説明責任を誠実に果たしていく。 ■職群を基軸とした人事管理 人事制度の構築と運用にあたっては、業務内容や責任権限の度合い、また期待される役割や貢献のあり方の違いによって社員を類別した「職群制度」を基軸とし、各職群の定義を明確にしたうえで各職群にふさわしい評価・処遇・育成を行っていく。 ■個の尊重と能力・適性の重視 社員の働く環境に配慮し、社員を個人として尊重し、一人ひとりの能力や適性、意思を尊重した配置・異動・昇進を行っていく。 ■成長機会の提供 社員には「自ら考え行動できる人材」としての成長を求め、そのための機会を「未来志向で変化に挑戦する」という行動指針の実践を通じて提供していく。 ■職責基準の給与決定 公正性の高い処遇を実現するために、社員各人がになっている職責の大きさとその職責の遂行度を基準とした給与決定を行っていく。 ■付加価値および経営成果の配分 「人件費の源泉は付加価値である」との考え方のもと総額人件費は付加価値の大きさによって決定するとともに、「経営成果配分」の考え方のもと目標を上回る利益があった場合はその一定割合を社員に配分する。 ■業績貢献度に応じた賞与決定 社員にはみな「利益創出への貢献」を求め、賞与支給にあたっては各人の業績貢献度に応じて報いることを基本としていく。 ■働きがいを高める施策の実行 社員の働きがいの状況については定期的に把握し、働きがいを高めるための施策を不断に考え実行していく。 |
働き方の取り組み1 | 働きがい向上については人事ポリシーに項目を掲げ、働き方の選択肢の拡大、個人の能力を十分に発揮できる環境整備に取り組んでいます。
■ダイバーシティ推進委員会 ―― 2021年より女性活躍推進委員会(現ダイバーシティ推進委員会)が発足しました。現場の問題点を多角的に抽出して改善策を継続的に実行しています。 2023年には店舗の女性社員の声をきっかけとして、期間限定の「JOYFUL Petit(ジョイフルプチ)」の出店にチャレンジしました。約2,000品目の商品セレクトや店内のデザイン、店舗の運営方法も女性社員が中心となって企画しました。 女性の活躍のみならず、年齢・性別・正規/非正規雇用を問わず能力をいかんなく発揮できる組織風土を目指します。 ■年間休日の拡大 ―― 2021年までは年間休日数105日だったところを働き方の改善により以降毎年3日ずつ増やし、今年で114日になりました。 今後もライフワークバランスの向上に向けて取り組んでいきます。 ■有給休暇の取得推進 ―― 有給休暇を積極的に取得していただけるよう継続的な周知・社内広報、および社内システムや業務フローの改善などにより、平均取得日数が向上いたしました。 2019年度 平均8.0日 2020年度 平均9.9日 2021年度 平均8.5日 2022年度 平均10.8日 2023年度 平均13.6日 ■育児に関する休暇制度の拡充 ―― 育児関連の制度整備により女性従業員の高水準な取得率はもちろん、男性従業員の育休等の取得率も91.6%に向上し、厚生労働省の子育てサポート企業「くるみん」の認定を取得いたしました。 ・配偶者の出産、退院時の特別休暇の付与(計5日) ・入社1年目から育休、時短勤務の取得 ・小学校3年生終了時まで時短勤務の取得 ■奨学金返還支援制度の導入 ―― 学校卒業から5年目までの方を対象に、最大120万円の奨学金を従業員に代わって会社が返還いたします。 新社会人の金銭的な負担を軽減し、自らのスキルアップに活かしていただけるよう導入いたしました。 ■身だしなみ規程の改定 ―― 多様性ある社会の実現に向けて、当社の従業員も自分らしさを発揮しながら楽しく就労できるよう、ヘアカラーやネイル、アクセサリーに関する身だしなみ規程を大幅に改定いたしました。 2024年1月の改定以降、自分らしい身だしなみで働く従業員が増えつつあります。 |
働き方の取り組み2 | ■GLTD制度の導入 ――
万が一病気やケガで長期の休業が発生した場合、月収相当額の3割を補償します。個々のオプション加入によっては最大8割まで補償が可能です。 生活の心配をすることなく療養に専念できるよう支援します。 ■評価制度 ―― 当社のミッション「『必要必在』と『生活提案』で地域社会の喜びと夢を共創する」から価値観を派生させた「行動指針(5か条)」を、社員に求める行動特性として評価項目に設定しています。 1.お客様基点で全てを発想する 2.お客様の"不"の解消を続ける 3.未来志向で変化に挑戦する 4.常に謙虚な気持ちで感謝を忘れない 5.倫理・道徳を重視し、共に成長する ■働きがい調査の実施 ―― 人事ポリシーにある「働きがいの状況については定期的に把握し、働きがいを高めるための施策を不断に考え実行していく」という考えのもと、毎年働きがい調査を実施しています。 調査結果は、向上のための施策に活用するとともに、業務執行取締役および執行役員の目標(業績評価)に組み入れています。 ■健康経営の推進 ―― 個人の人権や多様な価値観を尊重するとともに働きがいのある職場環境の実現に努め、社員一人ひとりの健康づくりの推進に取り組んでいます。 2023年1月には全国健康保険協会茨城支部より、当社の社員に対する健康管理、および健康経営への取り組みが積極的であるとの評価をいただき「健康づくり推進事業所」の認定を受けました。 ■社内通報制度 ―― 従業員の働く環境への配慮を深めるとともに、個人の人権を尊重することを目的として、社内の問題点の早期発見・是正措置の実行によるクリーンで風通しの良い会社を目指しています。 ・トップメッセージの発信 ・ハラスメント研修の実施 ・内部通報制度の整備 ・外部通報窓口の設置 …企業倫理ホットライン、こころのホットライン ・匿名のチャットツールの導入 ・社外の専門カウンセラーの配備 ■その他取り組み事例 ―― ・手当の拡充(帰省手当の新設、通勤手当の増額) ・社内システムの積極的拡充による平均時間外労働の削減 ・該当部署でのテレワーク・サテライトオフィスの推進・実施 ・働きがい調査の実施による経営課題の各種ヒアリング・改善 ・労働分配率の増加やベースアップなど従業員給与水準の向上 ・管理職への360度評価制度の導入 etc. |
社会への取り組み | ■災害時のバックアップ機能 ――
自然災害発生時に必要な物資を優先的に被災地域へ供給すること、また洪水発生時に避難施設として当社の店舗敷地を提供することについて、18の自治体と災害協定を締結しています。 ■ご高齢の方などへのお買い物サポート ―― 近隣自治体・団体等が運営する各種制度への協賛、ご協力のもと、無料の送迎バスの運用や割引券の発行などを行っています。 ・のりあいタクシー土浦(荒川沖店) ・無料送迎バス「じょいふる号」(荒川沖店) ・守谷市デマンド乗合交通(守谷店) ・上三川町「かみたん号」(宇都宮店) ・宇都宮市地域内交通(宇都宮店) ■無料バス運行への協力 ―― 太田市の市営無料路線バスについて、太田市の要請に基づき新田店の敷地内に「折り返し運転用の待機施設を兼ねた停留所」を提供しています。 大規模ホームセンターを運営する当社ならではの形で、お客様はもとより広く地域住民の皆さまの利便性向上に協力します。 ■障がい者社会参加への支援 ―― 「一般社団法人盲導犬総合支援センター」と連携して、チャリティーグッズの販売、募金箱設置、店舗内でのポスター掲示による啓発活動など、盲導犬への理解・関心・支援を広める活動に取り組んでいます。 ■動物保護の支援 ―― 保護犬・保護猫との出会いの場づくりに豊富な実績を持つ一般社団法人RENSA、ペット保険のSBIプリズム少額短期保険株式会社とともに、譲渡会を開催する場所(当社店舗施設)の提供や開催の告知、当日の運営補助など保護犬猫の譲渡会の活動支援を行っています。 ■スポーツ振興 ―― ・筑波大学蹴球部 学業や研究支援、スポーツ振興を目的に毎年筑波大学へ寄付を行っています。筑波大学は当社からの寄付を受け、国立大学初の試みとして2005年からサッカー部のユニフォームなどに当社のロゴを入れ、リーグ戦を戦っています。 ・つくばFC 生涯を通じてスポーツを楽しめる環境づくりを目指して運営するクラブ「つくばFC」のトップチーム「ジョイフル本田つくばFC」(関東サッカーリーグ1部所属)の支援を通じ、地域スポーツの振興に貢献しています。 ・守谷ハーフマラソン 例年同イベントへ協賛し、地域振興に貢献しています。2024年2月11日に開催の「第40回守谷ハーフマラソン」にも特別協賛いたしました。 |
環境への取り組み | ■環境負荷の少ない店舗づくり ――
建築物のZEB化へ積極的に取り組んでいます。 ・ホームセンター千葉店 経済産業省の省エネルギー投資促進に向けた2017年度ZEB実証事業の支援補助を受けて建て替え工事を完了し、2018年4月23日にリニューアルオープンしました。 1年目の検証でのエネルギー削減実績は標準的な建物との比較で67.5%減、ZEB設計値に対して15%減と目標を達成しています。 ・ジョイホン吉岡店 「ZEB」に準ずる「Nearly ZEB」に適合した店舗として、2023年4月26日にオープンしました。 ・ジョイフルアスレティッククラブ土浦 当社二棟目のZEB建築物として、2018年度ZEB実証事業の支援補助を受けて建て替え工事を完了し、2019年7月15日にグランドオープンしました。スポーツクラブとしては日本初のZEBReady取得となります。 ■CO2排出量の削減 ―― 環境に配慮した電気自動車の普及に合わせて、電気自動車向けの普通充電器と急速充電器を設置しています。 ※全店の年間利用台数:延べ約26,000台(2019/4~2020/3) ■商品を通じた環境活動の推進 ―― ごみの軽減やCO2の削減を可能にした水性パウチ塗料などゴミ処理の省力化に向けて、環境にやさしい商品パッケージの採用を推進しています。 ガーデンセンターでは回収用土は再生を目的として枝や小石等の混在していない不要な土を回収し、再生培養土として店舗での寄せ植え作成などに使用しています。 ■資源回収による廃棄物の削減 ―― ・リサイクルステーション 廃棄物の削減と資源ごみの再資源化を目的としてペットボトル・アルミ缶・古紙を回収し、ご協力いただいたお客様にはジョイフル本田ギフトカードと交換可能なポイントが付与されます。 回収された資源ごみは再資源化を行う民間事業者へ全量を引き渡しており、リサイクル工場で新たな資源に生まれ変わっています。 ・衣類・ファッション雑貨の回収サービス 「捨てない」選択肢の提供と捨てられるモノを減らすことを目的として、不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うサービスを導入し、衣類・ファッション雑貨を回収しています。 循環型社会への取り組みとして回収された不要品は民間事業者へ全量を引き渡し、国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものに関しては再資源化を行います。 |
事業所 | ■ホームセンター:17店舗
[ JOYFUL HONDA ] 茨城:4店舗(土浦市、古河市、守谷市、ひたちなか市) 栃木:1店舗(河内郡上三川町) 群馬:2店舗(太田市、邑楽郡千代田町) 千葉:6店舗(君津市、富里市、印西市、八千代市、市原市、千葉市) 埼玉:1店舗(幸手市) 東京:1店舗(西多摩郡瑞穂町) [ ジョイホン ] 栃木:1店舗(小山市) 群馬:1店舗(吉岡町) ■専門小売店:8店舗 [ THE GLOBE ] 茨城:1店舗(つくば市) [ THE GLOBE ANTIQUES ] 東京:1店舗(世田谷区) [ 本田屋 ] 千葉:3店舗(千葉市中央区、船橋市、柏市) 栃木:1店舗(宇都宮市) 東京:1店舗(立川市) [ Pet's CLOVER ] 埼玉:1店舗(さいたま市見沼区) ■本社 茨城県土浦市富士崎1-16-2 |