中日本建設コンサルタント株式会社

業種	建設コンサルタント建設／設備・設備工事関連／建築設計／その他サービス
本社	愛知

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水環境技術本部
匿名

【出身】名城大学大学院理工学研究科建設システム工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	下水処理場における津波及び高潮に対する浸水対策設計災害時においてライフラインの確保は急務です。下水道は重要なライフラインの１つであり、機能が損なわれると住民の生命・財産に係わる多大な影響が懸念されます。安全で快適な社会基盤と生活環境の整備を通じて、社会に貢献できることに大変やりがいを感じています。海岸堤防から近い下水処理場は、津波及び高潮の被害を受けやすい立地条件です。浸水の危険性の高い箇所を調査・取りまとめ、被害想定を行い、必要な対策について検討しています。建築・土木・電気設備・機械設備の担当の方と様々な意見・議論をしてく中で、その中の一人として活躍出来ることに喜びを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社2年目、計画・機械設計の主担当として業務を任されたこと入社2年目、非常用電源設備設計において計画・機械担当として業務に携わりました。まず非常用電源設備の容量を選定する上で、非常時において必要となる対象設備の選定から始めました。下水処理場の処理方式・構造を考慮し、全設備の必要性・位置付けを決めていきます。そして流入汚水量の予測を行い、電源設備の増設計画を立てます。将来の自然エネルギー（小水力・風力・太陽光）やバイオマス発電との連携についても、他部署と意見交換を行いながら検討しました。その経験・成果の甲斐もあり、入社3年目に入る頃には、別途下水処理場における非常用電源設備設計の計画・機械設計の主担当として業務を任されることになりました。客先の要望に答えつつ、自身の考えを提案・立案出来ることに大変喜び・やりがいを感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	会社の社風、技術者が会社の財産という考え方地元志向が強く、ライフラインの要となる公共施設の設計・計画に係わりたいと思い、中部エリアの建設コンサルタントに着目していました。決め手となったのは、訪問時における先輩社員との食事中の会話の中にありました。自分自身が水工学を専攻し、水理・水質を学んできたていたこともあって、下水処理に強い会社であることも選定要因の一つですが、会社の雰囲気・人当たりの良さ・職場の人間関係の良さを聞き、自分にとって快適な仕事環境であることを強く感じられたことが理由の一つです。

これまでのキャリア	水工技術本部→本社水環境技術本部

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、自分自身を見つめ直す良い機会です。自分がどんな人間で、何に対して真剣に取り組めるか。仕事の内容・環境に対して自分が最も重要とするものを見つけて下さい。私自身、自分の中の優先順位が付けられず悩んだこともありましたが、仕事内容の他に社風を重視し、自分の将来ビジョン（仕事をしている姿）が想像出来たことが決め手となりました。多くの人と係わり、多くの情報を得ることで、自分の見聞を広め、自分がやりたい仕事を明確にできると思います。