株式会社村上農園ムラカミノウエン

株式会社村上農園

植物工場/発芽野菜/豆苗/スプラウト/施設/ベンチャー/海外展開
業種 食品
農林/商社(食料品)
本社 広島、東京
インターンシップ&キャリアの評価80件~90件
  • 総合評価
  • 4.73 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 事業内容の理解 4.81

先輩社員にインタビュー

山梨北杜生産センター
K.O
【出身】東京農業大学  農学部 農学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 日々変化の見極めが必要な発芽野菜の栽培と、製品化に関する管理業務。
ブロッコリー スプラウトや豆苗、かいわれ大根などの発芽野菜の特徴は、
種を播いてから収穫できる大きさになるまでの期間が、約1週間程度と短いことです。
季節や種そのものによって、成長の仕方は変化し、画一的な作り方はできません。
外気温や湿度の影響を受けやすいため、日々植物の状態を観察して変化を見極め、
適切な栽培方法を考えてアジャストする必要があります。

栽培期間が短いため、栽培方法を変更した結果がすぐに見える。
その結果を踏まえ栽培方法をさらに改善させていくため、業務には常にスピード感があります。
また、入社1、2年目で栽培アイテムの担当を任されるので、
早くから責任ある仕事に携われ、経験と知識を重ねていけます。
言われたことをするだけじゃなく、自分で考え、進めていけるやりがいは大きいですよ。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
栽培の難しい夏の時期。検証を繰り返し、大きなトラブル無く乗り切った!
発芽野菜はいわば野菜の赤ちゃんであり、最もか弱い状態と言えます。
特に夏の暑い時期は、適切な栽培方法をとらないと品質面でのトラブルが発生しやすくなります。
入社4年目に小田原生産センターに配属になった年の夏は、
かいわれ大根の品質トラブルが頻発。
解決のために、先輩とトラブルの少ない他生産センターとの相違点を洗い出しました。
重要と思われるポイントを一つひとつテストして検証を行い、品質の向上を目指しました。
それから3年後の夏、かいわれ大根の品質はかなり安定した状態を維持できたんです。

ホームランを打つような劇的さはないけれど、一本一本のヒットを積み重ねていくような
日々の小さな取り組みが、必ず良い結果につながります。
さらに検証を重ね、トラブルゼロの栽培方法を確立することが今後の目標です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 逆境を跳ね返すパワー。会社自体に成長していく遺伝子があると感じた。
農業に興味を持っていたため大学では農学を専攻。
就職も農業関連企業から探してさまざまな企業の説明会に参加していました。
その中の一つが村上農園の説明会でした。

当時主力商品であったかいわれ大根の出荷が、風評被害(病原性大腸菌O-157事件)によって
激減しながら、その逆風に負けず他の商品を売り込んだこと。
さらに、新商品のスプラウトを開発して会社を立て直したこと。
その結果、風評被害を受ける前よりも売り上げが伸びていることを知り、
他の会社にはないパワーを感じました。

常にチャレンジし、前に進んでいく企業で仕事をしたいと考えていたため、
この会社全体から感じられるバイタリティに共感しました。
成長を続けていく遺伝子を持っているかのような村上農園でなら、
自分自身も成長できると思ったんです。
 
これまでのキャリア <生産管理 栽培担当>
3ヶ月の研修後、四日市生産センターで栽培を担当。
入社4年目に小田原生産センターへ異動し、栽培を担当。
現在は、日本最大級の植物工場である山梨北杜生産センターにて栽培を担当。

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 ヒトの美容や健康を支える仕事
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

会社で働くには業務内容も大切ですが、それ以上に自分自身がやる気を持ち、
成長していけるかが大切です。
面接など会社の人と話ができる機会ではしっかりと自分の意見をぶつけ、
会社案内パンフレットだけでは分からないことをどんどん質問してみてください。

先輩社員がどんな仕事に取り組んでいるか、入社して自分が何を求められるか、
どう動いていくのか具体的にイメージできるように。
それが自分と会社との間でWIN-WINの関係を築くために重要だと思います。

株式会社村上農園の先輩社員

村上農園流のビジネス、働き方に共感してもらうための情報発信

人材開発室
M.S
東北大学大学院 農学研究科 応用生命科学科

営業と生産。両方を経験しているからこそ気がついたこと。

人材開発室 【取材当時:大井川第1生産センター】
M.T
名古屋大学大学院 理学研究科

センターを運営するにあたって幅広い業務を担当

山梨KM生産センター 【取材当時:大井川第2生産センター】
R.Y
鳥取大学 農学部生物資源環境学科

お客様にとって何が一番良い提案なのか本気で考える

福岡出張所
Y.F
佐賀大学 農学部

年間を通して品質の安定した苗を生産することが私の仕事

大井川第1生産センター
T.Y
北里大学 獣医学部

村上農園の商品を取り扱うことでどんなメリットがあるのかを感じてもらう

首都圏営業所
A.N
立命館大学 文学部・人文学科

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