これが私の仕事 |
自分の目と耳で情報を集め、支払額を算定する仕事 火災や漏水、自然災害、盗難などの「保険事故」が起きた際に、その事故によって生じた損害額を算定する仕事です。
実際に事故が発生した現場に足を運び、関係者から事故状況を聞き、自らの目で損害が生じた範囲の確認を行います。損害賠償責任が生じる事故(他人の物を破損させてしまった事故など・・)では、誰が誰のものを破損させてしまったかの確認なども行います。
そして、現地で得られた情報を文章にまとめ、保険を契約している方にお支払いできる金額(鑑定金額)を算出し、「鑑定書」としてクライアントである保険会社に納品します。
鑑定金額に正解はないため、誰もが理解できるような算出根拠を作れるように努めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
経験に基づいたアドバイスで、損害保険の担当者に感謝された時 とあるマンションでエレベーターが水没し、その鑑定を行った際、ご契約者さまに鑑定金額にご納得いただけず、損害保険の担当者の方から内容を説明する為のアドバイスを求められました。
若手ながら、偶然にも私はこれまでに類似事案を多く担当していたことで、見積書の構成や、一般的な市場価格など、経験に基づいた提案を行うことができ、担当者の方に感謝されました。
これまで積んできた鑑定の経験が、質の高い鑑定につながっていくと実感したシーンで、鑑定人としての成長の実感と、担当者の方のお役に立てたうれしさを感じる出来事でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鑑定業界トップクラスの会社で、働くことができるから 損害鑑定の業界の中でも、特に「内山鑑定で働きたい!」と思った理由は、会社の規模とこれまで会社が積み上げてきたものを魅力的に感じたからです。
就職活動をしていた際に、当社の先輩から「内山鑑定は、鑑定業界の中で会社規模が大きく歴史も長いです。過去の膨大な鑑定結果の蓄積があり、対応可能な事故の種類も多いことで『内山鑑定なら対応してくれる』と期待を込めてご依頼いただける」と聞きました。
鑑定人として成長していく中でも、その規模を生かしてさまざまな種類の鑑定にチャレンジできる当社を魅力的に感じたのが、この会社を選んだ大きなポイントです。 |
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これまでのキャリア |
新卒で東京本部に配属され、今年で3年目です。
部署の異動経験はありません。 |