内山鑑定株式会社

公益社団法人日本損害鑑定協会会員/2023年10月より社名変更

業種	損害保険その他サービス
本社	東京、大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（90件～100件）

総合評価
4.67
評価が高い項目
業界の理解 4.73

大阪弟1課
非公開（24歳）

【年収】非公開

これが私の仕事	損害保険の調査・鑑定保険会社からご依頼いただいた、火災や風災といった事故によって生じた損害の鑑定を行います。実際に損害が発生した現地に赴き、当事者や修理業者からお話を伺いつつ、調査をする仕事です。第三者として中立の立場であることが大前提として、現地でお話を伺う際は、ある程度当事者の心に寄り添うことでスムーズに進められることもあります。さまざまな現場にお伺いする中で、経験、知識を得られるという面白みのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	現地立会者に「安心した」と言われたとき賠償の事案で、被害者や保険代理店同席のもと、立会調査を行いました。入社2年目で少し緊張しながらも事故状況や写真撮影等を行い、今後の流れをご説明しつつ、最後調査へのご協力のお礼を述べたところ、「来てもらえて安心した。ここから先に進むのだと実感できた」と同席いただいた被害者から言葉をかけていただいたときは、こちらも少し安心すると同時に嬉しく思いました。第三者の立場での調査が私たちの仕事ですが、現地でお話を聞くことも役割の一つなのかな、と思った瞬間でした。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	触れてこなかった分野の知識を得られること大学時代は日本史の中でも鎌倉時代の幕府法という、今の業務とは全く関わりない分野を専攻していました。入社して以降、あらゆる現場が「初めて」の連続で、これまで触れる機会のなかった、機会を作ってこなかったものに接して、自分でも調べつつ、理解を深めていくことはとても面白いと思います。自分には合わないと思っていた建築分野が面白く感じられてきたり、これまで何気なく見ていた寺社仏閣の構造の凄まじさが理解出来たり、日常の中で見る景色の見え方が少し変わったりと、こうした体験はこの仕事ならでは、ではないでしょうか。

これまでのキャリア	入社時から大阪本部・大阪第1課に配属されました。

この仕事のポイント

	自分の仕事を自分で決めていく仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私自身は就職活動に苦戦した自覚のある部類ですので、忍耐力とある程度の開き直りは大事だと思います。

いろいろな業界、会社のことを知れる貴重な機会ですので、自身の理想の将来像を描きつつ、譲れないポイントはこだわったうえで、いろいろな仕事に触れててください。

楽しむ余裕はないかもしれませんが、少しでも興味が湧いたら、躊躇わず飛び込んでみてください。