業種 |
機械
精密機器/ソフトウェア/情報処理/重電・産業用電気機器
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本社 |
大阪
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私たちは、大阪府吹田市に本社を構える画像検査装置のメーカーです。人の目の代わりにカメラと画像処理技術を駆使して、製品に欠陥がないかを自動で検査する装置を作っています。当社の製品は様々なメーカーの工場に導入されていて、スマートフォンやPCに搭載される電子部品やカップ麺の容器など、幅広い製品の検査工程を支えているのです。東京都・長野県・鹿児島県・海外にも事業所を展開し、技術力を強みに成長を続けています。
スマートフォンに搭載される小さな電子部品に欠陥がないか、カップ麺の容器やアルミ缶への印刷ににじみやかすれがないか等、工業製品の製造過程や出荷前に検査できるのが当社の機器。電子部品・半導体・自動車・食品・医療など様々な業種の大手メーカーからの依頼に対し、画像検査装置の設計・製造・納品後の立上までを一貫して手がけています。お客様の要求に対し、最適な検査装置を提案、更には開発とオーダーメイドで応える“対応力”が評価されてきました。また、当社の製品は高い“精度”を誇ることから、自動車に搭載される電子部品などの厳しい品質管理にも対応。積み重ねてきた“実績”もあり、お客様から多数の引き合いがあるのです。
人の目に代わって画像検査装置を使うことで、工場における省人化を実現可能です。社会問題となっている人手不足に対応できる技術であり、製品検査はあらゆる業種で必要不可欠であることから、当社へのニーズは益々高まっています。そんな画像検査装置の開発は奥深い仕事です。人の目が三次元で物を捉えるのに対し、機械の目は二次元で物を見ています。例えば人が立方体と認識できる物は、機械は正方形と認識します。こうした人と機械の“脳の違い”を理解し、機械をどのように扱えば製品の不良などを検知できるかを考えるのが仕事の面白み。技術を高め、製品開発にワクワクするような日々を送りたいという方にピッタリの環境です!
当社が大切にしているのは、社員に豊富な知識と高い技術を身に付けてもらうこと。会社を支える存在となってもらえるよう、社内研修を充実させるだけでなく、成長に繋がりそうな社外セミナーを見つけて参加を募るなど、教育体制を充実させています。社員自ら参加したいセミナーを見つけてきた場合も、受講費・交通費を全額支給し、業務時間内に受講できるよう調整しているのです。また、みんなで新人を育てる風土があり、先輩たちは優しく親切で、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。一人ひとりの意見も取り入れてもらいやすく、お客様が実際に装置を使った感想を聞くことができ、働くやりがいを感じられる環境です。
事業内容 | ■工業製品に対する画像検査装置の開発・製造・販売(100%カスタム製品)
<画像検査装置とは?> 従来、人が拡大鏡を用いて製品の不良などを検査していました。画像検査装置は、カメラと画像処理技術を駆使して、人の目に代わって検査を行います。特に当社の画像検査装置は、検査対象物を高速かつ正確に移動させたり、ロボットを駆使して高速・高精度の検査を行えたりすることが特徴です。これにより、工場内の「省人化」と不良品の見逃しを減らす「品質保証」を可能としています。 <このような工業品の検査を行っています> 電子部品・ディスプレイ・アルミ缶・LED照明・ゴム製品・樹脂製品・太陽光パネルなど。私たちは縁の下の力持ちとして、通信・自動車・エネルギー・食品など様々な業種の検査工程を支えています。 |
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設立 | 1987年12月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 56名(2023年10月現在) |
売上高 | 12億9,000万円(2022年9月実績) |
代表者 | 代表取締役 蒲田 健一郎 |
事業所 | 本社/大阪府吹田市江坂町2-2-11
東京支社/東京都台東区下谷3-10-11 NYビル8F 信州松川事業所/長野県下伊那郡松川町生田877-2 九州営業所/鹿児島県霧島市国分中央3-12-38 海外事業所/韓国・台湾 |
理念 | <未知の世界にチャレンジ>
ヒューブレインは、身の回りのモノ一つ一つが安心に、安全に使える様、画像検査装置の開発を通じて、現状に満足する事なく、常に時代の流れを先取りし、自由な発想で未知の世界にチャレンジしていきます。 |
沿革 | 1987年 大阪府大阪市淀川区宮原に会社設立
1988年 社名を株式会社ヒュ-ブレインとし、デ-タロガ-システムのソフトウェア開発を主業務とする 1989年 藤沢薬品株式会社(現・アステラス製薬株式会社)に画像検査システムを納入。以後、除々に画像検査システム開発が主業務へと移行していく 1990年 画像検査機「HU-2000」を開発。カラ-ハ-ネス検査機を開発 1992年 アルミ缶外観検査機を開発 1993年 ずらし減算法による傷検査機を開発 1998年 高速PCIバスシステム「HU-2911」を開発。チップ部品検査機を開発 1999年 缶外面カラ-検査機を開発 2000年 東京支社開設 2001年 ペレット・パウダ検査機「PGI-3」を商品化。OPCドラム検査機を商品化 2003年 画像照合システムを開発。LEDチップ検査機を開発 2005年 信州松川事業所開設 2006年 大阪本社でISO14001取得 2006年 大阪府知事から経営革新計画の承認を受ける 2007年 トレイ方式外観検査機を開発 2008年 信州松川事業所でISO9001取得。信州松川事業所第2工場竣工 2009年 信州松川事業所でISO14001取得。大阪本社でISO9001取得。韓国支店・台湾事務所開設 2012年 LCD-OLED向け小型ガラスパネル検査装置の納入開始 2013年 本社移転(現住所) 2020年 九州営業所開設 |
ホームページ | https://hu-brain.co.jp |