秋田県の南西部に位置し、2005年3月に誕生した由利本荘市。南に鳥海山、東に出羽丘陵を望み、中央を一級河川の子吉川が貫流して日本海にそそぐ、美しい自然に恵まれたまちです。一方で主要産業である電子部品・デバイス関連産業は県の製造業全体を牽引しています。そんな当市では「人と自然が共生する躍動と創造の都市(まち)」を目指して、伝統を引き継ぎつつ、新たな歴史の創造とさらなる発展に向かって進んでいます。
市役所の業務は多種多様です。例えば移住支援課では、オンラインでの移住相談や首都圏でのイベントを開催したり、市民課では、お年寄りなどのために「移動市役所」を行っています。その他にも、行政職であれば福祉・教育・農業・建設・観光・総務など、幅広い業務を経験する可能性があります。一方、技術職(土木)ですと、建設や農政、公営企業などの部署で道路・下水道の維持管理や、林道・漁港の整備などに携わります。このように市役所の業務は多岐にわたるため、必ずしもやりたいことができるとは限りませんが、どの部署でも、時代の流れに沿って、市と市民にとって何が重要かを見極めながら、日々の業務にあたっています。
秋田県一広大な面積を持つ本市の市民のため、コミュニケーションを大事にしながら、職員一丸となって日々仕事を進めています。特に新採用職員には「ブラザー・シスター制度」があり、先輩職員が1人付いて、仕事や職場のルールなどを気軽に相談でき、スムーズに慣れていけるようサポートしているほか、各種研修も充実しています。育児休業は子が3歳になるまで取得できる上、育休から復帰した後も、短時間勤務などの柔軟な働き方ができたり、週2回のノー残業デーを設けて職員の健康保持に努めたりと、ワークライフバランスの充実を推進しています。業務を離れると、野球やサッカーなどのサークルもあり、配属課以外の仲間とも交流できます。
事業内容 | 私たちは現在、由利本荘市総合計画「新創造ビジョン」のもと、まちづくりに取り組んでいます。
<新創造ビジョンの概要> ■基本理念 1.人と豊かな自然をつなぐ、健やかで創造性あふれるまちづくり 2.交流とにぎわいを生み出す、活き活きと躍動するまちづくり 3.住民自治と協働の精神に基づく、可能性豊かで自立したまちづくり ■まちの将来像 人と自然が共生する躍動と創造の都市(まち)~新たな「由利本荘市」への進化~ |
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設立 | 2005年3月
※本荘市・由利郡矢島町・岩城町・由利町・大内町・東由利町・西目町・鳥海町が合併して誕生 |
資本金 | 公共機関のためありません。 |
従業員数 | 972名(男性707名・女性265名)(2023年4月現在) |
売上高 | 公共機関のためありません。 |
代表者 | 市長 湊 貴信 |
事業所 | 本庁舎/秋田県由利本荘市尾崎17
第二庁舎/秋田県由利本荘市美倉町27-2 矢島総合支所/秋田県由利本荘市矢島町矢島町21-2 岩城総合支所/秋田県由利本荘市岩城内道川字新鶴潟50 由利総合支所/秋田県由利本荘市前郷字御伊勢下4-1 大内総合支所/秋田県由利本荘市岩谷町字日渡100 東由利総合支所/秋田県由利本荘市東由利老方字橋脇112 西目総合支所/秋田県由利本荘市西目町沼田字弁天前40-61 鳥海総合支所/秋田県由利本荘市鳥海町伏見字赤渋28-1 その他公共施設 |
市ホームページ | https://www.city.yurihonjo.lg.jp |