株式会社アール・ケア

業種	福祉・介護医療関連・医療機関／スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設
本社	岡山

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訪問看護ステーション　ママック岡山
難波　絵李唯

【出身】学校法人藍野大学医療保健学部　理学療法学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	リハビリテーション、在宅支援が私の仕事お客様のご自宅や施設へ訪問して、訪問看護ステーションからのリハビリを行っています。リハビリテーションとは、リ(再び)ハビリズ(適した)と言う語源から、再び適した状態にすることを言います。小児の場合は発達を促したり、機能や動作を新しく獲得していく、リハビリテーションを行っています。私は、倉敷エリアを車で移動し、小児からお年寄りまで様々なお客様のご自宅へ行き、動作の改善や環境調整、機能維持等を行っています。例えば、家では食事とトイレ以外は寝たきりの方に対して、立ってバランス練習をしたり、歩行練習をすることでトイレへ行きやすくなったり、ご家族の介助量が減ったりすることもあります。また、地域包括ケアの実現に向けて地域の方々と情報交換をする場などへ行ったり、他職種が集まる場で出前講座も行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	笑顔でありがとうと言ってもらえたとき。私が三年目から関わっている、寝たきりで転倒を繰り返している認知症のお客様。介入当初は目も合わせてもらえず、「帰って下さい。私は元気です。何しに来たんですか。」を何度も繰り返し言われました。ご家族から、「寝たきりになってもらうと、自分が仕事も行けなくなるので困る、家が好きなので、出来るだけ家で安全に過ごして欲しい」と言われました。週に一回の訪問で、最初の1ヶ月は毎週「初めまして」から始まり、お話をして、座って折り紙をすることなどから始めました。今では顔を覚えてもらえ、冗談を言いながら笑顔で歩く練習も行え、「ありがとう」と言ってもらえました。ご家族からも、「最近笑顔が多くなって、昔の話をよく聞くようになりました。ありがとうございます。」と言われ、人の役に立てているのだととても嬉しく思いました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	リハビリテーションに特化した地域密着型事業！信頼できる知人がアール・ケアで働いており、「楽しく、やりがいのある会社だ」と話してくれました。最初は病院に就職を考えていましたが、知人の勧めで会社の見学をしたときに、「これからは地域包括になる。未来を見据えた選択が必要になってくる。」と専務からお話いただき、この会社だ！と強く感じました。社会の変化を見据え、柔軟に変化できる会社なのだと確信し、社会と会社の目指す在宅医療に参加したいと思ったのがこの会社に決めた理由です。

これまでのキャリア	2014年新卒入社

この仕事のポイント

	理学療法士（PT）
	高齢化社会について考える仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

社会の一員になるとき、国が目指しているものは何なのか、５年、10年後に自分はどうなっていたいのかを考えてみてください。少子高齢化、医療費削減、地域包括ケアシステム、これから私たちが考えて、どう行動しなければならないのか。株式会社ならではですが、個々の自由な発想、発言、行動は大歓迎で、実現に向けて会社が背中を押してくれるはずです。この会社で良かった！と私は胸を張って言えます。みなさんもそんな場所へ就職できることを願っています。