業種 |
商社(食料品)
食品/その他専門店・小売/水産 |
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本社 |
東京
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直近の説明会・面接 |
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株式会社築地蟹商は、世界中から選び抜いた高品質な蟹を扱う”蟹の専門商社”です。
輸入から加工、販売までを自社で一貫して行う独自のビジネスモデルにより、
適正価格で安定的に日本全国の市場、問屋、飲食店、スーパーなどに提供しています。
私たちは、通常いくつもの業者が関与する水産流通において、輸入から加工、販売までを自社で完結する独自の流通フローを確立している蟹の専門商社です。これにより流通コストを抑え、高品質な商品をスピーディかつ安定的に供給可能にしました。この強みをいかして年々成長し、現在は国内トップシェアを誇っています。創業から15年のベンチャー企業ですが、今後も事業規模を拡大予定です。
当社は、日本の水産企業で唯一、カナダに蟹の自社工場を保有しています。現地の契約漁船(5隻)と連携し、鮮度の高いズワイガニを即日加工・冷凍。蟹料理店やホテルなど全国のお客様へ提供しています。漁のシーズン(4月~6月)には、若手社員が現地に滞在し、生産管理や工程の改善などに携わります。若手が中心となって現場を動かす貴重な経験の場にもなっています。
創業以来、ロシア産の蟹を主力商品として取り扱ってきましたが、ウクライナ侵攻の影響により、世界最大の蟹消費国であるアメリカがロシア産水産物の輸入を禁止。その影響で、蟹の価格は約半値にまで大暴落しました。世界中の企業が対応に追われる中、当社はロシア最大手の蟹生産者と日本代理店契約を締結し、安定して仕入れることを実現。さらに、ベトナムの大手加工業者と連携し、年間約3,500トンを加工。現在は、日本国内だけでなく、アジアを中心に輸出も拡大中で、今後は「世界中に築地蟹商の蟹を届ける」ことを目指し、グローバルな事業展開をさらに加速させていきます。
事業内容 | 通常、いくつもの業者が関与する水産流通において、
輸入から加工、販売までをすべて自社で手がける、業界でも珍しい“蟹の専門商社”です。 この圧倒的なスピードとコスト競争力を武器に、今では業界トップクラスのシェアを誇るまでに成長しています。 |
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設立 | 2011年2月
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資本金 | 3億円 |
従業員数 | 14名(2025年1月時点)
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売上高 | 732億円(2024年1月)
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代表者 | 代表取締役 中村格彰
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事業所 | ■所在地
〒104-0045 東京都中央区築地1丁目13-13 北水ビル第三8F |
沿革 | 2011年 設立
2015年 中国工場稼働 カナダ産ズワイガニの販売開始 2016年 ノルウエー産タラバガニの輸入開始 2019年 いくら販売開始 2020年 カナダICHIBOSHI,LPCをM&A アメリカ向け販売開始 2022年 ロシア最大手の水産会社と代理店契約 2023年 ベトナム工場稼働 ズワイガニのむき身事業開始 |
ホームページ | http://www.kanisho.co.jp/
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