業種 |
機械
精密機器/繊維/商社(機械)/その他製造 |
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本社 |
大阪
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TMTマシナリーは、2002年に東レエンジニアリング(株)、村田機械(株)、ナブテスコ(株)が共同出資し設立された、国内最大、世界シェア40%を誇る世界トップクラスの合成繊維機械メーカーです。半世紀以上にわたって培った高度な技術とノウハウをTMTに集結させ、グローバル市場においての地位を確立しています。
あなたの服のタグに「ポリエステル」の表示はありませんか?当社はそのポリエステルやナイロン等の糸(合成繊維)を生産する「機械」を世界中に提供している機械メーカーです。「糸を生産する機械」と一言でいっても、糸そのものを作る機械、糸を巻き取る機械、糸に風合いを持たせる機械など様々。そして当社の機械からできた糸は、衣服だけでなく自動車産業・インテリア・医療産業など、生活に欠かせないモノとなって皆さんの身近なところで使われています。私たちは合成繊維機械を通して、世界中の人々の生活に貢献しています。世界で高いシェアを誇る当社の目標は、この市場での世界シェアNo.1になることです。
TMTの機械は世界で稼動するスケールの大きいもの。そんな機械を生み出す当社の技術者に任せられる仕事はとても幅広く、一人一人の裁量も大きいです。TMTは完成品メーカーです。だからこそ、機械の一部分だけではなく機械全体に関わることもできます。仕事の幅が広い分、日々の勉強は欠かせませんが、働く中で様々な技術や知識を身につけることができるのもTMT技術者の特徴です。TMTでは社歴や年齢関係なく若手にもどんどん仕事を任せていきます。時には若手でも「業界初」の開発に携わることも。もちろん上司や先輩のフォローもありますが、若いうちからいろんなことにチャレンジできるのもTMT技術者の面白みです。
TMTのお客様はほとんどが海外です。中国を中心に台湾、韓国などのアジア圏から東南アジア、ヨーロッパなど世界中様々な地域のお客様とお取引をしています。当然そこには文化の違いや商習慣の違いなど日本での取引とはまったく違った要素があります。その違いを肌で感じながら「どうすればTMTの機械を認めていただけるか」を常に考えビジネスを展開しています。海外でのビジネスに大変さはありますが、日本では味わえない「刺激」や「達成感」を味わうこともできます。市場40%という高いシェアは長い年月を掛けて培ってきた「信頼」の証です。「世界を舞台に大きなビジネスができる」これがTMT最大の醍醐味です。
事業内容 | 合成繊維製造設備の開発、設計、製造、販売およびアフターサービス |
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設立 | 2002年4月1日 |
資本金 | 4億5000万円 |
売上高 | 780億円(2022年度) |
従業員数 | 376名(グループ連結約712名) |
代表者 | 代表取締役社長 高本 隆二 |
事業所 | ■本社:大阪市中央区北浜2-6-26 大阪グリーンビル6F
■テクニカルセンター:京都市伏見区竹田向代町136 ■国内拠点:石山工場、松山工場 ■海外拠点:上海(現地法人、事務所) |
株主 | 村田機械株式会社
東レエンジニアリング株式会社 ナブテスコ株式会社 |
企業理念 | わたしたちは常に新しい価値を創造し、
お客様に喜ばれる製品の提供を通じて、 共に繁栄することをめざします。 |
世界に広がるネットワーク | TMTマシナリーは、その納入実績から世界最大の合繊機械メーカーだと言えます。
しかし私たちが受け継いだ財産は、単に納入実績だけではありません。 求められる最高の品質を実現するためにどのような設備が必要なのか、どのようなエンジニアリングが求められるのかを、世界中のお客さま方から学んできました。 私たちが受け継いだのは、品質に対する飽くなき追求の姿勢であり、それを実現するためのノウハウなのです。 生活を彩るファッション、それを支え続けてこられた世界中の合繊メーカーの皆さまのために、私たちは世界最大ではなく、世界最高を目指していきます。 |
今後の事業展開 | TMTマシナリーは、現在行っている合成繊維機械事業に加え、「炭素繊維事業」にも進出を図っています。航空分野や自動車分野、スポーツ分野など、活躍の場面が多くある炭素繊維。
TMTはこういった新たな領域にチャレンジし、更なる社会貢献をしていきます。 |
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