みなさんこんにちは!
「新人研修」をテーマに、頑張る新入社員の様子をシリーズ形式でお伝えしていきます。
研修の内容は会社によって様々ですが、東杜では
ビジネスマナーを始めとした社会人スキルの習得から
業務に関わる知識やスキルの習得まで様々な研修を行います。
研修を通じて同期や先輩と親睦も深まる、新入社員にとって、とても大切な時間です!
今回は、そんな新人研修のうち、「プログラミング」について
新入社員に感想を聞いてみました。
◆プログラミングとは
プログラミング研修では、C言語、C++言語の基本的な使い方から始めます。
文法や基本的なコーディング方法を学び、演習を通じて実践的なプログラミングスキルを身に付けます。
◆気になる新人さんの感想はこちら!
▼Iくん
研修を受けてみて、プログラミングにおいて最も重要なことは、読みやすいコードを書くことだと気づきました。
C++の研修を通じて学んだ経験を振り返ります。初めての言語であるC++は、大学で学んだC言語の知識が役立ち、基礎を理解するのが比較的早かったです。
しかし、ただ基礎を理解しただけでは、優れたコードを書くことはできませんでした。
問題は、私が書いたコードが読みにくかったことでした。
大学では、他人が自分のコードを見ることはほとんどありませんでした。
動作が正しければそれで良しとされていましたが、社会では違います。
他の人が理解しやすく、変更しやすいコードを書くことが求められます。
上司や先輩のコードを見ると、コメントが豊富で関数や変数の役割が明確に記述されていたり、変数名が分かりやすく選ばれていました。
そのようなコードは、短くても理解しやすく、修正もしやすいです。
私のコードはほとんどコメントがなく、変数名も分かりにくかったです。
それを振り返ってみると、コードの品質という観点で大きな違いがあることがわかります。
研修を通じて、C++の文法を学ぶことも重要ですが、社会人としてのプログラミングでは、読みやすさが最も重要だということを痛感しました。
研修を通じて学んだことを活かし、より読みやすく、効率的なコードを書くテクニックを磨いていきたいと思います。
ありがとうございました!
次回は「応用実習」についてご紹介します(*´▽`*)