この春、入社2年目になった先輩社員に入社1年目の1年間を振り返ってもらいました!
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こんにちは!
私はTS3所属の、入社二年目社員です。
この一年を通してですが、本当に日々が刹那のように過ぎ去っていきました。
これを見ている就活生の社会人人生のお役に少しでも立てればと願いながら、自分が感じたことをお話しさせていただければと思います。
特に、プログラミングやったことないけど、IT企業に入ってみたいという私みたいな人に!!
まず、一年通して、この業界の大きな特徴だと思ったのは、
「毎日違うことを行い、ルーティンワークはほとんどない」
という点です。
裏返すと、その特徴とは毎日新しいことができるようになる達成感を味わえるところであり、そこに改めて魅力を感じています。
そうして月日が経ち、今の自分がどう変化したかというと、一年前までif文や変数の意味もわからなかったにも拘わらず、あるソフトウェアのシステム部分のほとんどを実装できるようになりました!!
そうなったのには、もちろん周りの先輩社員、上司の支えがあったのもありますが、
その日々の中で、一つだけ皆さんの今後にも役立ちそうな教訓を、お話ししようと思います。
それはズバリ!
「一つのミスの原因から根本原因まで考え、解決策、対応も同時に洗い出していく」
ということです。
これは社会人的に言うと、いわゆるPDCAサイクルを回す。というものになります。
当たり前かもしれませんが、ミスをしたときにメモなどを取って、なぜ、それが起きてしまったのか、次回はどう対策していくかを導きます。
根本原因を探ることで、幅広い知識を付けることができるので、より効率的に作業が行えるようになります。
自分はスタートが他の人より遅い分、この考えでどんどんプログラミングの知識を付け、少しずつ理想のSEに近づきながら、毎日仕事に励んでいます。
あの時、興味はあるけど、やったことないからIT企業は止めておこうかな、、、と迷っていましたが、とりあえず心の赴くままに走り出してよかったなと思います。
もし、自分のように迷っている方がいたら、遅すぎるということはないので、まず自分がやりたいことに向かって進んでください!!
ここまで長くなってしまいました!
最後になりますが、これからの社会人生活に、不安な気持ちももしかしたらあるかもしれません。
でも、美味しいご飯食べて、あったかいお風呂に入って、たくさん寝れば大抵のことはうまくいきます。
なので、とりあえず今は残り少ない学生生活を全力で謳歌してください。たくさん友達と遊んで、旅行に行って、思い出を作ってください。
社会人になってからのことはその後に考えましょう。
皆さんがこれから先、いい就職先に出会えるように願っています!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!