これが私の仕事 |
患者様の最も近くにいる存在が、私です。 私の仕事「看護助手」は、患者様との距離が近いことが特徴です。1日の仕事内容は、まず朝に申し送りを行い、患者様の情報を全体で共有。その後は食事介助、リハビリの送迎、トイレ介助といった業務を行っています。『コミュニケーション』が重要な仕事なので、特に患者様と触れ合う時間は大切にしています。例えば「家に帰りたい」と話される患者様がいらしたら、少しでも安心できるようにお声掛けをし、困ったことは何でも相談できる関係性を作ろうと心がけています。私が所属する回復期リハビリテーション病棟には約60名の患者様が在院されているので、皆様の方のお名前や性格を把握し接するのは大変です。しかし、お一人おひとりと丁寧に接することで患者様に名前を覚えていただき、直接お礼を言ってもらえることは、この仕事の特権だと思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「いつも、ありがとう。」この一言がとてもうれしい。 看護助手は直接医療行為が出来るわけでないのですが、私の顔と名前を覚えていただき、お礼を言ってもらった時はとても嬉しいですね。患者様との距離がとても近いので、日常の中で何かお手伝いをした時に喜んでいただけることが多いです。例えば、入浴介助の仕事の際に「○○さん、とてもきれいになったよ。ありがとう。」と笑顔で言われた時には、「こちらこそありがとうございます!」と私の方が言いたくなってしまいます。
もちろん、私からも積極的に患者様に感謝の気持ちを伝えることを大切にしています。リハビリに一生懸命励んでくださった時、食事を残さずに召し上がってくださった時。お互いに感謝を伝え合える関係性を築けることも、この仕事の大きな魅力だと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「人を助ける人生を、選んだ」 医療関係の会社に就職しようと決めていて、入社したからにはその会社でできるだけ長く働きたいという思いもありました。そのために社風と理念を最も重要視し「自分の価値観とどれくらいマッチするか」というポイントで企業研究を行っていました。
桐和会の理念は「人を助ける人生を、選んだ」です。私はこの言葉に強く共感し、より深く知りたいと思うようになりました。実際の雰囲気を知るために多くの社員の方と接し、お話を伺ったのですが、そこで感じたのはチームワークの良さ。様々な職種の方との連携を大切にしていて、「ここだったら自分らしく頑張れる」と思い入社を決めました。
桐和会の一員として働き始めましたが、就活の際に感じていた通りの雰囲気でギャップはありませんでした。「人を助ける人生」の一歩を踏み出せています。 |
|
これまでのキャリア |
2021年4月入職。
桐和会では最初にしっかりと研修をしてもらえます。なので、入社して約三か月が経った今では、患者様との接し方を自分で考え自然に行えるようになり、すでに仕事に関しては自立できています。 |