これが私の仕事 |
患者様一人ひとりの「生活」に寄り添う仕事です。 病院での生活の中で、患者様がご自宅と同じような生活を送るためにお手伝いをするのが主な仕事です。一日の具体的な仕事内容としては、朝昼夜三食の食事介助と排泄、入浴、移動のサポートを行っています。食事の介助では、患者様が口に入れて噛み、飲み込むという一連の動作が出来たとき「人を助けている」実感がわき、やりがいを感じます。また患者様と接する時間が長いため、コミュニケーションをとることも大切にしています。ご家族と離れ、不安な入院生活を送っている患者様が少しでも安心できるように、お話を聞いたりお声がけをしたりしています。当たり前ですが、患者様はそれぞれ異なる個性を持っているので、お一人おひとりに合った介助ができるよう心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お互いに「ありがとう」を伝えあう環境が好き! 私にとって一番嬉しい瞬間は、患者様から「ありがとう」と言っていただける時です。例えば、ベッドから車いすへの移乗をお手伝いする時、食事や入浴の介助を行っている時などに、「ありがとう」と声をかけていただくことがよくあります。また、患者様と接する時間も長いので、顔と名前を覚えていただけることもあります。最近では「○○さん」と名指しで感謝を伝えてもらえることが増えてきて、とても嬉しいです。私が勤務している川口さくら病院では、職員からも患者様に感謝の気持ちを伝えることを大事にしています。お互いに「ありがとう」と感謝を伝え合う関係性を築けていることが、この仕事・この職場の素敵なところだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
さくらのようにやわらかな病院 職場見学をした際、病院や職員の方のやわらかな雰囲気を感じることができ、一気に志望度が高まりました。この雰囲気の中でなら、自分の力を存分に発揮できるのではないかと考えました。桐和会にはたくさんの病院がありますが、同じ環境は一つとしてなく、それぞれのエリアや患者様の特性に合わせた「地域に密着した病院づくり」を行っています。それはクリニックや介護施設、保育施設も同様だと思います。私が所属しているタムスさくら病院川口では、地域の方々が利用しやすい病院にするために「さくらのように柔らかく優しい雰囲気」を保つことを大切にしています。 |
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これまでのキャリア |
2021年4月入職。大学では医療関係ではなく心理学を専攻していました。一見看護助手とは関係ないように見えますが、目線や表情から患者様の感情を読み取る等、心理学で学んだことを職務に活かすことができています。 |