これが私の仕事 |
お客様に食事と団らんの場を提供し、利用者に楽しんでいただく仕事 料理を出す際に、必ずきっかけを見つけて話しかけ、お客様が知らない佐賀の色々な情報を伝えることを、いつも心掛けている。毎日お客様と接する仕事だからこそ、自分から話しかけることでテーブルを盛り上げて喜んでいただけることが、自分の一番のやりがいである。
また最近はキッチンスタッフとして調理することも多く、今まで包丁をほとんど握ったことのない素人である自分でも、「一人のプロ」としての働きをしなければならない。
先輩方の料理を見て、覚え、遜色のないものを出すことを意識している。経験を重ねるうちに、少しずつ包丁の扱いに慣れて、ものを切るスピードが速くなっている実感があると、自分は一歩一歩成長できているんだな、と感じとても嬉しくなる。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一瞬の接客がお客様にとっての“店の記憶”になること 初めての接客が「温ポテトサラダ」を提供する仕事だった。この商品はお客様の前でじゃがいもをほぐすという特徴があって、上手くほぐせるか、ほぐしている間何を話したらいいか、などを考えてとても緊張した初仕事だった。「はじめての接客なんです」と言うと、女性のお客様が優しく話しかけてくれたのを覚えている。
一か月半後、その時の女性が再来店してくれた。自分の顔を覚えていてくれて「前に来た時もお兄さんにほぐしてもらったよね」「初めて接客された時より上手くなったね!」と言ってくれて、そのことがとてもうれしかった。
たった一度きりの利用で、数えるほどしか会話していないのに、ずっと覚えていてくれてまた来てくれる。美味しい料理と、店、そしてそこに自分の接客がしっかりと記憶に繋がることを実感することが出来た。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の夢のために、力をつけられる場所 まずファンファンクションの、都内という人が多い地域でマイナーな地域を前面に押し出すアンテナショップ型居酒屋という形に興味を持った。実際に店舗に行ってみて、複数店舗あるのに同じ価格帯の多店舗とは比べ物にならないほどの料理の美味しさや接客を肌で感じることができた。
自分は元々独立して飲食店を経営したいという夢がある。独立支援制度もあり、実際に独立している方の店舗にも行ってみた。自分が独立するための力をつけるため、小さな会社で繁盛店であるファンファンクションであるからこそ、よい労働環境の中で身に付く力が大きいと感じた。
また実際に働いていると佐賀市役所の方が来店される。わざわざ現地の方が東京まで足を運んでくださる、信頼されているお店なんだと実感し、ここで学んでいく意識が強くなった。 |
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これまでのキャリア |
佐賀県三瀬村ふもと赤鶏田町本店 ホールスタッフ兼キッチンスタッフ→佐賀県三瀬村ふもと赤鶏八重洲店 キッチンスタッフ |