これが私の仕事 |
現状に満足せず、さらに高みを目指せる仕事 私は入社前から飲食店で働いた経験があったので、ホール業務のベースは存在している。しかし、入社後お店に立つようになってから「1・2ランク上の接客」を心がけている。
いかに美味しい料理を提供しているか、ということと同時にしっかりと佐賀の魅力を伝える。限られたお客様とのコミュニケーションの中で、いかに佐賀や料理の魅力を伝えられるかが勝負だ。
今は一階の入口を担当。「八重洲店は入口!」と常々言われるほど入口のファーストコンタクトを重視しているので、来店だけでなく断りのお客様にも全力で接する。
店舗全体が成長を重視してくれているので、色々な場面でチャンスをくれたり、自分が一皮むけるために暖かく見守って育ててくれる。日々色々なことに挑戦しながら、店の雰囲気作りの一端となれるよう、一生懸命働いている。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
食だけでなく、接客を通して人との繋がりを感じる時 毎日の接客の中で、お客様との距離の近さを実感する。
料理提供だけで終わりではなく、佐賀のことを話したりしてお客様と仲良くなったり、美味しいと思って気にいってもらえたりする。
そうしていく中でお客様の輪が広がり、出張のたびに遠くから来て下さるだけでなく、その人もうちのお店を他の人に紹介してくれて、また別の人が来てくれたりするのだ。お店には度々、紹介で来た知らないお客様が「奈央ちゃんって子がいるって聞いて来たよ!」と声をかけてくれる。
料理や雰囲気を気に入ってくれるのはもちろん、一人のお客様のコミュニティ内でお店や自分のことが広がっていくのはとても嬉しい。
自身の接客力の影響を実感し、お客様の繋がりを感じることができる仕事だ。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
お客様だけでなく、関わってる人全てのために働くことが出来る 普通の飲食店では、食を提供してお客様に喜んでもらって終わりだ。しかしファンファンクションは違う。背景に生産者や地方の人の期待や名前を背負ってやっている。自分たちが営業したことでその人たちのプラスになる、ご当地の良さを知ってもらえるやりがいを感じられる会社だ。
飲食店の内輪だけでなく、関わっている周りの人のためにも働くことができているんだと感じ、佐賀市役所の方や市長さんが来店してくださることで、その繋がりを強く実感する。
私は将来自分のお店を持ちたいと考えているが、その理想のモデルがこれだ、と思った。ただの飲食店ではなく、こういった繋がりを感じられるお店を作りたい。 |
|
これまでのキャリア |
佐賀県三瀬村ふもと赤鶏八重洲店 ホールスタッフ→佐賀ふもと赤鶏 酒場 高しな 東京駅ガード下店のオープニングスタッフ→佐賀ふもと赤鶏 酒場 高しな 東京駅ガード下店の店長代理(史上最速の速さで昇格) |