これが私の仕事 |
カーナビ、変電所監視システムの制御設計等にかかわってきました。 入社後3年間、カーナビゲーションシステムの制御システム開発を行ってきました。
車とカーナビ間の信号を制御するシステム開発です。私が担当した領域は、いわゆるカーナビの目に見える部分ではなく、スピードやブレーキの状況など、車の情報を直接制御する側でしたが、知らない世界に触れることに面白さを感じました。
その後、2015年2月に現在の変電所監視システムのシステム開発に移動になりました。
電気を制御し、落雷や地震などの不測の事態でも、電力の安定供給を実現するためのシステムを作り上げる仕事です。
同じ制御システムでも使われ方が全く異なり、改めて制御システム設計の奥深さを感じています。
今後は、JCEの交通グループをまとめていける人材になれるようにこれまで以上に様々なスキルを身に着けていきたいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
私が開発に関わったカーナビが発売されたとき「あっ!」と感動しました。 カーナビの開発期間は長くかかります。私たちは、カーナビを簡単にボタン一つで操作していますが、車の複雑な情報を整理してカーナビを仕様通りに作動させるようにするには、非常に多くの工程で信号を制御する必要があるのです。
その開発は、皆さんの想像通り、スムーズにはいきません。開発途中で本当に様々なことがあり、それを乗り越えて納得のいくシステムを組みあげました。私が関わった製品が市場に出ているのを見たときは、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきました。
現在関わっている変電所監視システムはカーナビのように目に触れる機会はないですが、社会インフラの安心運行を支えていると思うと制御システムのエンジニアになってよかったと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一言でいうと「働く環境」がとても良い会社です。 就活時にJCEに就職しようと思ったのは、会社説明会時の社長や社員のフランクな雰囲気でした。こんな会社で働いたら楽しく働けるだろうなぁと思い就職したのを覚えています。
入社してもその感覚は変わりません。学生のときに描いていたシステム会社のイメージとは全く異なり、普段から話が途切れることはありません。社長も一緒に交じりながら、真剣な話から冗談までよく話します。
一方で仕事への真摯さと情熱も凄く、私も負けてなるものかといつも刺激を受けています。
各自の上達意欲は高く、困難な課題に出会っても、みんなで考え解決していく集団です。
そんな環境が、お客様から高い評価をいただく技術を持つ会社になっていると思います。 |
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これまでのキャリア |
研修(3か月)→カーナビのシステム開発→交通会社の電力監視システム開発(2015年2月~) |