これが私の仕事 |
魚を育てるためなら何でもやります! 私たちの仕事は養殖業における基本的な管理である餌やりや池の掃除だけでなく多岐にわたります。例えば、池を覆う日除けシートの破れた箇所を手縫いで補修したり、錆で腐食した建物の支柱を溶接したり、場外の取水口に潜水し、点検をしたりなど。正直、学生のときは溶接したり潜水したりするなんて想像もしていませんでした。他にもフォークリフトやユニック、ショベルカーを使った仕事もあり、(私はまだ免許すら持っていません…)まだまだ経験と技術を身に付けなければなりません。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
責任重大!数百万のエビを1人で管理することも… 弊社ではエビ、ヒラメ共にに種苗生産を行っており、孵化して間もないエビは1槽に約400万尾(多い時は6槽以上)飼育します。人員不足の日はこの数百万のエビを1人で管理しなければなりません。初めて任された日はとても不安でしたが、先輩に「若松なら大丈夫、分からなかったらいつでも電話で聞いて。」と励まされ、何とか管理を遂行できました。後日、先輩に「さすがだね!」と褒められたことが、今までで1番嬉しかったことです。責任重大な管理でも頼もしい先輩たちがしっかりサポートしてくれるので、安心して1人でも作業ができています。先輩方に感謝です!このようにエビ、ヒラメを複数人のリレーで管理し、命を繋いでいくことこそ養殖業の醍醐味だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鹿児島で養殖業に就きたい! 私の就職活動の軸は「鹿児島県で働きたい」ということでした。理由は大学生活の中で、温暖な気候で自然が豊かで、食べ物が美味しい鹿児島県に住みたいと思ったからです。鹿児島の中でも当社を選んだ理由は2つです。1つ目は養殖業に就きたかったから、2つ目はインターンシップで食べたエビがとてもおいしかったからです。幼少期から海と魚に親しんできた私にとって、潮風を浴びながら魚に触れる職場はとても理想的な職場環境でした。また、インターンシップで食べた車海老のお刺身の美味しさに感動し、この味を日本全国にもっと広めたいと思いました。夏は酷暑、冬の水仕事は体の芯から冷えて寒いですが、自分の好きな場所で好きなことができる事に感謝し、日々励んでいます。 |
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これまでのキャリア |
2022年入社
→地産事業本部隼人養殖場車エビ生産管理課 |