業種 |
福祉・介護
医療関連・医療機関/教育関連/人材サービス(人材紹介・人材派遣)/コンサルタント・専門コンサルタント |
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本社 |
千葉
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日本のベストベンチャー100に2年連続選出中!「千葉から始める地方創生」とは?
地域の『困った』の声を『ありがとう』の言葉に変える最強のヒーロー集団として、千葉県を中心に150拠点以上を展開。「幸せの循環創造」をミッションに掲げ、22事業を超える多角的ビジネスで社会の様々な課題を解決していきます。
少子高齢化は日本の大きな課題です。しかし、高齢者や障がい者になると、すぐに「施設」「病院」だという話になります。それこそ間違いだと考えます。当人の生活の質を保ちつつ、自分の家で最期まで自分らしく過ごせる環境が住み慣れた地域にない、というのが本質的な課題です。だからこそ、当社は在宅を基本に、医療・福祉・保育・教育をすべてワンストップで実現できる地域モデルを実現させました。障がい者になってしまったら、介護状態になってしまったら、そこで人生が終わり、ということではなく、そこから新しい希望、未来が見えてくる、そういう社会にするべく私たちは事業を行っています。この成功モデルを全国に波及させていきます。
「Social3.0」とは、私たちが創る社会課題解決に向けた新しい時代を示しています。行政主導の時代がSocial1.0。民間参入が活発化した時代がSocial2.0。そしてこれからのSocial3.0は、持続的で循環型の"仕組み"の創造が求められる時代。私たちは次世代のソーシャルビジネスカンパニーとして社会課題とひとりの幸せを接続し、課題解決を”点”から”線”(Dotline)へつないでいきます。
当たり前ですが、持ち帰り仕事ゼロ。平均月間残業時間4時間以内とライフワークバランスがとれる職場です。支援記録やワークフローにおいてDX化を推進しており、生産性が高いのが特徴です。テクノロジーの活用は本質的な課題を解決するための手段の一つ。ほかにも他部門へのチャレンジが可能な社内転職制度や、自社内保育園利用制度、育休産休制度、時短勤務制度が整っているため、長く働き続けることができます。支援業務から管理部の採用担当などバックオフィス業務へ異動も可能。ママパパ管理職も活躍しており、5児のママ管理職も。ドットラインでは、社員が”ライフ”も”ワーク”も全力で幸せを追求できる仕組みを整えています。
MISSION | 『幸せの循環創造』
私たちは、仕事を通じて、”幸せが循環している社会”を創ることを使命とする。 まず、自分が”幸せ”であることで他人を”幸せ”にできる。 他人を”幸せ”にすることで、その人の周りの人々、つまり自分が”幸せ”になる。 それを私たちがコツコツ続けることで、大きな範囲で”幸せ”が循環して、社会が”幸せ”で満ちる。 私たちは、その”幸せの循環”を生み出す心臓部となることが存在意義である。 |
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VISION | 『地域の「困った」を「ありがとう」に変える。』
私たちの目指すべき姿、それは「ヒーロー」です。常に現場主義で、困ったときに駆け付け問題を解決する。いつも明るくユーモアがあり、地域や社会に夢と希望をもたらす。そして何よりも、自らが幸せであり、人を幸せにできる存在。私たちは、日本に存在するあらゆる「困った」の声を、いきいきとした「ありがとう」の言葉に変える最強のヒーロー集団として、揺るぎない信念と誇りのもと、事業を行ってまいります。 |
事業内容 | Dotlineが顧客に提供する価値は、持続的に幸せを生み出す仕組みづくり。その仕組みは、幸せを「まもる」「はぐくむ」「めぐらせる」3つの事業カテゴリーからなります。そして、それぞれがワンストップでつながることで、誰一人取り残されない社会を実現します。ミッションである「幸せの循環創造」を体現した、一つひとつの事業=Dotの連なりが、幸せの線=lineを結ぶ。Dotlineという社名に込められた想いが、そのまま事業構造になっています。
<幸せの循環を創造する3つの事業カテゴリー> *幸せを「まもる」-いのちのインフラ事業 *幸せを「はぐくむ」-社会との接点創出事業 *幸せを「めぐらせる」-社会変革事業 ▼ 具体的には?▼ <いのちのインフラ事業> ・外出困難な高齢者や障がい者(児)や難病者を対象に専門家が”自宅”に訪問して、「医療」「介護」「生活支援」及びご家族への支援により、住み慣れた街で自分らしい暮らしを人生の最期まで支えます。 ・自宅での生活や一人暮らしが困難な高齢者や障がい者(児)や難病者を対象に”第二の自宅”のような居心地の良い住まいで、専門家による「24時間365日の医療体制」及びご家族への支援により、自分らしい暮らしを人生の最期まで支えます。 *DotLife(訪問看護・リハビリ) *DotLife(訪問診療) *DotLife(訪問介護) *Dot365(障がい者訪問介護) *DotLife(訪問美容) *DotHome(ナーシングホーム) *DotHome(障がい者グループホーム) *DotStay(生活介護) *DotStay(看護小規模多機能) *DotCenter(居宅介護支援) *DotCenter(相談支援) <社会との接点創出事業> ・乳児や幼児、発達に不安を抱える未就学児から高校卒業までの方々を対象に、専門家による「保育」「療養」「教育」及びご家族への「子育て支援」により、一人ひとりが自分らしい生き方を送れるよう支援していきます。 ・社会への自立生活や一般就労への不安がある方等を対象に、専門家による「生きがい支援」「スキルアップ訓練」「就労サポート」により、一人ひとりが自分らしい社会生活を送れるよう支援していきます。 *DotJunior(放課後等デイサービス・児童発達支援) *DotJunior(企業主導型保育園・認可保育園) *DotWork(就労継続支援B型) *DotWork(就労移行支援) *DotWork(自立訓練) <社会変革事業> ・学校教育事業、事業継承、相続事業、ローカルメディア事業、地元貢献活動、教育無償化活動、行政への意見提言活動など、ドットラインの創造性を社会に伝播させていくことでソーシャルイノベーションを起こす事業や活動を行っていきます。 |
創業経緯 | 「大好きな祖母の悲しい最期に誓ったこと」
創業のきっかけは、大好きな祖母の死だった。突然介護状態になった祖母は、必要な介護サービスを受けられずに、後悔の残る寂しい最期を遂げた。悲しくて仕方がなかった。私自身が初めて社会課題の当事者となった瞬間だった。-社会課題とは一人の人間の切実な悲しさだ。この悲しみを日本中からなくしたい-そんな想いから地元の千葉市に戻り、6畳1間のアパートで3人からドットラインはスタートした。開設した訪問介護事業所は、「夢のまち」と名付けた。 「まるでヒーローのような仕事」 ヘルパーとして現場で汗をかく毎日。人の「困った」を「ありがとう」に変える仕事は、幼少期の頃に夢見たヒーローの姿と重なり合い、強いやりがいを感じた。一方で、現場には社会制度からこぼれ落ちる「困った」がたくさんあった。そうしたさまざまな「困った」を一つひとつ解決するために、事業が自然と増えていった。結果的に事業領域は多岐にわたり、医療福祉のワンストップ支援ができる体制となって事業は拡大していった。 「俺はもうすく死ぬけど、幸せだよ」 2022年5月、実父が末期がんであると知らされた。父から「お前のところのサービスを使って自宅で最期を過ごしたい」という人生最期のお願いがあった。一患者としてドットラインのワンストップサービスを提供した。同年10月7日朝、父は慣れ親しんだ自宅で、家族に囲まれ最期を迎えた。父の最期の言葉は「もうすぐ死ぬけど、なんか幸せだ」だった。祖母の死で誓った「大切な人の悲劇をなくす」事業が、父の死を通して結実したと感じられた。 「今を生きる喜びを感じられる社会へ」 末期がんが発覚した父は会うたびに、「今を大切に生きろ」と言い続けた。それは、すべての人に重要な言葉だと感じた。誰もが今を大切に生きるために、私たちは何ができるだろうか?それは、サービスの質をより高めて、より多くの人が「今を生きる喜び」を感じられるようにすることだ。悲劇をなくし、喜びを与える。そのために、私たちが目指す理想の社会を掲げ、強い理念をもって事業を拡充していく。 -株式会社ドットライン代表取締役垣本祐作 |
7つの成長戦略 | 1、社会課題をビジネスという手法で解決
幸せの循環創造を実現するために、私たちはビジネスという手法を選択しました。変化が激しい現代で、課題解決には時代に合った最新の手法と柔軟性、スピード感が欠かせません。現状、行政や非営利の公益法人が担えていない部分を、私たちのアイデアと機動力が補完し、官民一体で社会課題を解決していきます。また、事業を継続・拡充・循環させるためにもビジネス的側面(経済)と社会貢献的側面(道徳)の両面を最大化させていきます。 |
7つの成長戦略 | 2、人間中心主義のテクノロジー活用
AI、IoT、メタバース、ブロックチェーン、NFTなど新しいテクノロジーが私たちの生活に大きな変化をもたらそうとしています。しかし、それらは私たちの暮らしを便利にこそすれ、幸せにしたでしょうか?開発それ自体が目的化してしまい、本来の目的であったはずの人の幸せに貢献するものではなくなってきたように思えます。私たちは人間の幸せを中心に置き、本質的な課題を解決するためにテクノロジーを活用していきます。 |
7つの成長戦略 | 3、社会基盤としての「命のインフラ」づくり
人間の究極の目標は「幸せになること」であり、その根底には命や暮らしの安全と安心が欠かせません。私たちは最優先事項として、「自分も含めた大切な人たちが安全に安心して暮らせる生活インフラ」=「命のインフラ」をつくります。これは、高齢化に伴う孤独死や介護、貧困の問題を解決するだけでなく、障がい者(児)も含めた共生社会の基盤にもなりうるものです。「命のインフラ」を通し、誰もが幸せに生きられる社会を、私たちはつくります。 |
7つの成長戦略 | 4、千葉発の「2025年問題」解決モデル
私たちは千葉県千葉市を事業ドメインに、当地域の課題解決から事業をスタートしています。そこには「2025年問題」が関連しています。これは、人口割合が多い段階の世代が75歳になり、医療や福祉などさまざまな面で影響を与える社会課題です。千葉県は、特に高齢者の増加率が高く、その課題に直面しています。そこで千葉を日本の超少子高齢社会に先駆けて解決する地域として捉え、先進的なモデルを創出します。 |
7つの成長戦略 | 5、成功モデルの横展開
千葉で成功した事業モデルを他地域にも展開することで、より多くの人々の課題解決ができると考えています。ただし盲目的な全国展開ではなく、腰を据えた長期的な地域づくりを重視する「スモールエリア・ラージシェア」戦略を基本とし誰よりも地域住民への信頼を築くことを優先します。ドミナント展開による事業拡充で収益性を高めることで事業のリスク回避にもなり、千葉発・世界へとつながる地域モデルの構築が進むと考えています。 |
7つの成長戦略 | 6、Social3.0」新時代の社会モデル創出
「Social 3.0」とは、私たちが作る社会課題解決に向けた新しい時代を示しています。もはやそれは医療福祉分野にとどまらず、「命」、「お金」、「孤独」など現代人の抱える根本的課題を、ITやAIなどの最新テクノロジーも活用し、新しい産業構造や社会モデルを作ることで解決へと導きます。「Dotline以前、Dotline以後」と言われるような革新的な取り組みで、幸せが循環する社会を次世代へつなげます。 |
7つの成長戦略 | 7、"Dotlineモデル"で「日本がもう一度、世界をリードする」
日本の超少子高齢社会は、世界でも類を見ない現象であり、他国でも必ず訪れる課題です。私たちはこの日本の大きなピンチは大きなチャンスになりうると考えています。この課題を解決できれば、日本は「課題先進国」から「課題解決先進国」になることができ、再び「Japan as No.1」として世界をリードする可能性が大いにあります。それは、日本における「幸せの循環創造」の本質的な実現にも寄与すると信じています。 |
設立 | 2011年11月21日 |
資本金 | 1億3,700万円(グループ合計/2023年12月時点) |
従業員数 | 1,258名(グループ合計/2023年12月時点) |
売上高 | 73億5,000万円(グループ合計/2023年度実績) |
売上高推移 | 3億5000万円(2018年実績)
7億円(2019年実績) 13億3000万円(2020年実績) 32億1000万円(2021年実績) 53億4000万円(2022年実績) 73億5,000万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役 垣本祐作 |
事業所 | 150拠点(千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、群馬県、静岡県、北海道、宮城県、長野県)
◆ドットライフ(訪問看護・リハビリ) 千葉市中央区、若葉区、花見川区、緑区、稲毛区、四街道市、市原市、柏市、印西市、松戸市、佐倉市、市川市、八千代市、船橋市、東京都江戸川区/全22拠点 ◆スタークリニック 千葉市中央区、千葉市美浜区、船橋市/全3拠点 ◆ドット365(障がい者訪問介護) ◆ドットセンター(相談支援) 千葉市中央区、美浜区、花見川区、緑区、船橋市、印西市、柏市、四街道市、成田市、木更津市、東京都江戸川区、東京都調布市、埼玉県川口市、埼玉県朝霞市、茨城県龍ヶ崎市、群馬県高崎市、静岡県沼津市/全17拠点(OPEN予定含む) ◆ドットホーム(ナーシングホーム) 千葉市稲毛区、八千代市/全3拠点 ◆ドットホーム(障がい者グループホーム) 千葉市中央区、若葉区、花見川区/全38拠点 ◆ドットジュニア(児童発達支援・放課後等デイサービス・重症心身型放課後等デイサービス事業) 千葉市中央区、花見川区、稲毛区、美浜区、緑区、船橋市、習志野市、鎌ケ谷市/全27拠点(OPEN予定含む) ◆みらいのまち保育園(保育事業〈企業主導型保育〉) 千葉市中央区、稲毛区、四街道市/全6拠点 ◆ドットワーク(就労移行支援・自立訓練・就労継続支援B型事業) 千葉市中央区、稲毛区、美浜区/全6拠点 その他、学校教育事業、相談支援事業、小規模多機能型居宅介護事業など多岐に渡り事業展開中! 詳しくは説明会にてお話しさせていただきます。 ★今後も続々OPEN予定★ |
関連企業 | 株式会社コネクト
株式会社ブリッジ 学校法人Dot学園 医療法人社団 夢双会 株式会社GFS 有限会社ゼロ |
受賞歴 | 【受賞】2022年度・2023年度「ベストベンチャー100 」に連続入賞
※「ベストベンチャー100 」は、ベンチャー通信を運営するイシン株式会社が提供する法人向け有料会員制サービス。「ビジョン」「成長理由」「売上高」「営業利益」などの審査項目により選出されます。 【認定】「医療・介護・福祉 事業所数 千葉県NO.1」を獲得 ※東京商工リサーチ調査(2022年9月) |
メディア実績 | 【雑誌】「Leader’s Award-20万人の学生があこがれる経営者50名-」に掲載
【TV】TOKYO MXテレビ 「シゴト手帖」に出演 【Youtube】「内定チャンネル」に出演 【動画】KENJA GLOBALに出演 【新聞】産経新聞(全国版)に本社オフィスが掲載 【講演】「急成長中の経営者と識学代表によるM&A戦略セミナー」に登壇 【WEB】「ガジェット通信」「めるも」など9媒体に掲載 【TV】千葉テレビ「ビジネススタイル」に出演 【雑誌】「ベンチャー通信」にインタビューが掲載 |
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