これが私の仕事 |
プレキャスト製品の技術提供や技術補助を通じインフラ整備の安全安心に貢献 ヤマウの仕事の流れは、営業が頑張って施工業者と契約した仕事に対し、工場で要望にあわせた製品を製造し、現場に納入するというものです。
製品を提供するまでの過程では、社内外から様々な技術的要求に対し、解答や解決を求められます。これを解決するのが開発・設計部の業務です。
その中で私の仕事は、設計グループのグループリーダーとして、新入社員からベテランまで幅広いメンバーが能力を効率的かつ効果的に発揮できるよう調整や管理を行っています。
九州全域の営業・製造・お客様とのやりとりの量は多くアッと言う間に一日が過ぎてしまう毎日を送っています。
このように技術への知識とスピード感が求められる環境ですが、メンバーが成長したり、大きな案件をやり遂げたり、技術力が上がっている姿を見るとやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
50年から100年先まで残る構造物の設計に携われること 入社当時は、感性を重視した景観製品の設計に従事し、公園やストリートファニチャーを設計しました。
その後、経験を積むにつれ土木製品の設計へシフトし、耐久性や機能性を重視した大型構造物に携わりました。土木の知識と経験を積む中、新規分野である建築部門に参入することとなり、立ち上げメンバーに選ばれました。建築は、形式美の景観・機能美の土木を併せたような側面があり、また安全性への規制も厳しく、苦労することが多くありましたが、結果的には社内の人々の助けでうまく軌道に乗せられました。
いま思えば、この時の苦労から得たものが最も記憶に残り成長出来た経験の一つであることは間違いないです。どんな仕事でもポジティブに捉えそこから得る物を最大限に自分のものにする。同じ人生なら何でも楽しく感じられるほうが得ですよね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
当時九州で最先端の要素(LEDなど)を取り入れ先駆者な会社だったから 子供達の遊ぶ公園の設計やデザイン、日本中の主要観光地のストリートファニチャーのデザインなど設計した物が具体的な形として世の中に残せる楽しさに惹かれたのが入社のきっかけです。
感性を重視する部署であったため、音楽を聴きながら自由でラフなスタイルで仕事が出来る環境もその当時は決め手の一つでした。
今では、『感性・形式美』というミッションから『機能美・機能性』というミッションで、
全く違う環境で、その時とは別の達成感で、充実した毎日を過ごしていますが、
携わった仕事を世の中に形として残せると言った意味では共通した喜びだと感じます。
ありきたりかもしれませんが、自分の仕事がカタチに残る夢のある仕事だと思えます。 |
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これまでのキャリア |
景観設計部(公園の設計やモニュメントのデザイン:7年間) ⇒ 技術本部 開発・設計部 設計グループ(14年間) ⇒ 設計部 部長(現職) |