これが私の仕事 |
コピーは「書く」のではなく「知る」ことから始まる。 コピーライターの仕事は「書く」ことと思われがちですが、実際は「知る」だったり「調べる」仕事が8~9割だったりします。
取材をしたり、クライアントに関連する業界の本を読んだりする中で、言葉を見つけていくという感覚です。だからこそ言葉のセンスが必要というよりは、いろいろなことに興味をもつことができて、好奇心の強い人が、この仕事にむいているんじゃないかなと思っています。
プロジェクトごとに、ジブンの知らない業界や人に出会うことができるので、何歳になっても飽きることはありませんよ。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ジブンの書いた言葉が、誰かの人生のきっかけとなっている。 キャッチコピーを書くということや企画をするということは、課題解決をするということにつながっています。
例えば、誰かがモノを買うようなきっかけとなったり、誰かが会社に入社したりするきっかけになる。それがクリエイティブ、広告の役割だと考えています。
実際、僕が最初につくった広告は求人広告だったのですが、その広告をとおして採用されたひとりの方に直接お会いした時は、感動しましたね。「何に魅かれて、その会社に応募したのか」など、根ほり葉ほり伺ったのを今でも覚えています。それと同時に、そんなきっかけをつくっているのだから、生半可な仕事はできないという責任感も生まれ、仕事に誇りをもてるようになったと記憶しています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「世の中にきっかけを。」という言葉に共感できた。 当社のミッションである「世の中にきっかけを。」という言葉に共感できたことが大きかったと思います。
僕自身、大学を中退して、アルバイトから広告制作の仕事を始め、個人事業主として独立をして、再度、会社員になるという道を歩んでいます。どちらかと言うと、キャリアに紆余曲折があったタイプです。
そこから感じられたことは、キャリアのつくり方なんて何通りもある。途中「道を誤ったかも」と思ったとしても、どうにでもなるということです。だからその肌感を伝えていくことが、30歳超えたあたりから僕個人のミッションとなっていきました。
学生のキャリアづくり、もしくはそれ以外の切口でも「きっかけ」となる仕事をしていくことができる環境が個人のミッションとも合致したので、トゥモローゲートへ入社を決めることができました。 |
|
これまでのキャリア |
大学(中退)→アルバイト→広告制作会社→個人事業主→トゥモローゲート |