これが私の仕事 |
北陸新幹線に関するスラブ(枕木)作成! 私は、新幹線のレールの土台となる『スラブ』というものに携わっています。このスラブは、1枚製作、運搬するのにも点検や確認、書類作成などが必要です。スラブ一つ一つにも番号が振り分けられており、その番号に間違いがないかどうかを管理するのも大事な仕事です。基本的には、現場管理や指示をする非常に難しいポジションですが、予定通り作業が進んでいるのか、納期に間に合わせるための管理や段取りは、とても責任重大です。現場で工事があると、工事の工程や内容により、材料や鉄筋の確認が必要となりますし、天候に左右される仕事なので、それも考慮した上で、管理していかなければなりません。臨機応変にこなしていくことが求められるので、少しずつ経験を積み、地道に何度も何度も工程を確認していく事が大切です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
半世紀に残るもの(スラブ)をつくったとき 私がこの仕事について一番嬉しく思ったのは、自分が関わってつくった北陸新幹線のレールの下に敷設されるスラブが、全数(11,000枚)完成したときです。私は職員として管理する側で、1日27枚つくるのですがスラブ1枚つくるのにも、その日の生コンの状態、現場の作業人数、天候など色々と苦労がありました。なかなか計画通りにはいかないものですね。また、先輩職員や下請けの方等とお互いに協力し合える体制を整えるのも大切な役目です。その中で、ほとんどが年上にあたる方のため、関係性が築け、頼りにされるととても嬉しいですね。そのために、日々現場での作業がスムーズに進むよう、段取りは常に気を配り、臨機応変に対応していく事が必要です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
高校、大学の先輩が多く在籍していたから。 この会社に入社した決め手は私自身、一生残る土木構造物をつくる仕事に携わりたかったからです。そう思っていたのは、親がこの道でずっと仕事をしており、背中を見てきたからです。そんな仕事が、この会社では情熱をもってやれると思ったからです。また、実績も数多く、同じ高校、大学の先輩方がこの会社の第一線で活躍されていたのも決めての一つでした。他に選考の進んでいた企業もありましたが、職場見学に行った際に、中小ならではの温かさを感じましたし、現場見学で仕事の面白さ・幅広さにも惹かれ、この会社で頑張りたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
工事課(3年間) →営業課(1ヵ月) →工事課(応援10ヵ月) |