これが私の仕事 |
コンクリート橋の現場監督をしています。 設計図を基にコンクリート製の橋を造っています。測量器械を使い位置を調整し、橋の型枠(鉄筋)を技術者の方に組み立ててもらい、そこへ生コンクリートを流し込み橋を仕上げていきます。設計図通りの橋の完成まで技術者に指示を出したり、効率的な施工方法を考えたり、工事現場の運営を指揮していきます。また、橋梁を造るにあたり、近隣住民の方への説明や、発注元への工事の説明なども私の仕事。橋の完成まで現場の監督としてとても責任の重い仕事ですが、橋梁の作製に携わっていきながら知識や技術者とのコミュニケーションの取り方を学び、若いうちから「任せてもらえる」仕事に就けるやりがいのある仕事ですよ。さらに完成時の達成感が一番の喜び!今まで手掛けた橋は大小規模合わせ、10本以上、何度携わっても感動を味わえる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当した橋梁が認められ、次の受注に繋がったこと。 入社5年目に初めて「支保工」(工事中の橋の土台を支える作業)の現場監督を任されました。4年間先輩の下で現場のいろいろな知識や仕事を覚え、「いざ、現場監督」という実践の場、さらに私の出身県での工事、モチベーション高く臨んだ仕事でした。橋の施工には完成期限があります。この工事は工程的にも厳しいものでしたが、現場のみんなで工程や進め方の確認をしながら一丸となって完成に向けて造っていったのを覚えていますよ。橋は期限内に無事完成!さらに県から表彰され、みんなで達成感を味わいました。携わった橋が地図に残る!自慢のできる仕事ですよ。いい仕事を重ねると、次の橋梁施工の受注に繋がるんですよ。「いい橋を残していきたい。」みんなの気持ちがひとつになる仕事にやりがいと喜びを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「コンクリート橋専門」、「拠点」、「やりがいのある仕事がしたい!」 「大学の専攻で学んだことが活かせる」・「コンクリート橋に興味がある・地元の近くで働きたい」、という理由から、西日本に本社がある建設会社に絞って会社を探していました。住宅メーカーや中堅ゼネコンなどの会社説明会に積極的に行きましたよ。いろんな会社で仕事内容を聞くうちに、興味のあったコンクリート橋を造る仕事に就きたいと決め、極東興和に話を聞きに行ったところ「橋造りを中心に今後もやっていく」という話が聞けたことや訪問後もメールなどで仕事内容を教えてもらったり、先輩社員に触れる機会も多く「やりがいのある仕事がしたい。」と強く思うようになり当社に決めました。 |
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これまでのキャリア |
入社1年目 福岡支店 技術部 工事課 施工管理(九州担当)→ 入社10年目 現在に至る。 |