これが私の仕事 |
職員の人事・給与に関わる仕事 私の配属先は法人本部の人事管理課です。主に職員の採用・異動等に関わる手続き事務や職員の毎月の給与支給事務の管理を担当しています。毎月の給与支給事務は、各施設の総務担当が給与システムに登録した給与に対する給与計算等の確認作業です。また、給与計算に影響がある国の制度改正があれば内容を把握し、各施設総務担当に実施方法を指示しています。そのほか、給与に関わる規則等改正があれば改正規則等作成事務も担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
経営改善を実感できた契約 会計関係の部署で勤務していた時、電気契約の見直しのため競争入札により新電力会社と契約を交わし、結果的に事業団全体で年間3000万円程度の電気代削減を成し遂げました。
今までの仕事の中で、目に見える結果として実感がありました。
ただそこに至るまでが大変でした。使用予定電力がどれくらいとか、電気契約の必要条件等はどういったものといった価格競争の仕様書を作成することになかなか時間がかかりました。
仕様書の作成は、電力会社との打ち合わせや、各施設の事務職員の協力のもと完成しました。多くの人の協力のもと、具体的結果がでたときは本当に嬉しかったです。
当時は電力の自由化により電気の価格競争を実施しましたが、現在は電気代の高騰等により新たに経営改善策を模索しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
風通しが良く日々成長できる職場 私は事業団には中途採用で入職しました。この会社を知ったきっかけは、兵庫県の非正規職員としての勤務時、県に派遣された事業団職員と一緒に仕事をした際に話を伺ったことでした。もともとは公務員を目指していたところ、準公務員の第3セクターに近いと思い試験を受け入職しました。
入職時に一番不安なことといえば、人間関係かと思いますが、入職した当時と現在でも変わらず思うことは真面目で相談しやすい職員が多くいることです。私は、何度か配属先を異動していますが人間関係では苦労しませんでした。配属先により仕事の業務量等は一定ではないかもしれませんが、風通しが良いことで仕事のモチベーションを保つことが出来ます。私が、現在も事業団の職員として勤務できているのは「風通しが良く日々成長できる職場」だからです。 |
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これまでのキャリア |
初めの配属先は法人本部の財務課で、その後小野起生園、総合リハビリテーションセンター、そして再度財務課を経て現在の人事管理課に至ります。入職してから現在まで総務・経理等の事務として9年目になります。 |