これが私の仕事 |
施設であっても自宅のように過ごしやすい空間を。 現在は、生活相談員兼ショートステイ担当をしています。生活相談員の仕事として、入所契約や相談対応が挙げられます。
入所契約では、入所希望者や家族と面談を行い、入所希望者基本的な情報を伺い、施設に入所するまでの流れや料金などを説明します。集めた情報を入所判定会議で報告し入所の可否を判断しています。また、入所者や家族から入所中の生活に関する相談に対応することも生活相談員の仕事として挙げられます。利用者の生活に対する問題や、家族からの入所に関する困りごとなどの相談対応を行っています。ショートステイ担当の仕事は、自宅での生活が不安な方や、家族の介護負担の軽減を目的とする方が李ヨイ宇されるショートステイの調整と送迎などを行っています。自宅での生活を長く続けれる支えになるように心がけています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
昔も今も同じように、その人らしい生活を考えます! 私がこの仕事をしていてうれしかった出来事は、ショートステイへ行きたくないと言っていた方が、徐々に自分からあわじ荘へ行きたいと言ってくれるようになったことです。最初は、迎えに行ったときに「家から出たくない、帰って」と言い、あわじ荘へ来た後も家へ帰ろうとされる方がいました。その方と少しづつ関係性を深めていく中で、昔から仏壇を拝むことをしていたと知りました。その日からあわじ荘へ来た時と自宅へ帰るときは必ず一緒に仏壇を拝むことを日課にしました。すると迎えに行った時に「今日もよろしくお願いしますありがとうね」と言っていただけるようになり、今では楽しそうに毎週来られています。家族からも毎週行くことができるようになったことを感謝され、この出来事が私にとってとても嬉しかった出来事です。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
福祉の世界でジェネラリストになる。 私は様々な施設で勤め、幅広い福祉の知識をもつ福祉のジェネラリストになりたいと学生のころから考えていました。就職活動の時期に兵庫県社会福祉事業団には高齢者施設のほかに、障がい児者施設、児童施設、病院など様々な分野の施設が多くあり、キャリアアップにも力を入れていることを知りました。この点が、私の想像していたキャリアプランに適していると思ったのが当社を選んだ理由です。 |
|
これまでのキャリア |
入職し、1年目と2年目は現場で支援員として介護の技術を学び、3年目にはユニットのサブリーダーとして働いていました。その後は、生活相談員兼ショートステイ担当として計6年あわじ荘で働いています。 |