これが私の仕事 |
利用者様と喜びや楽しさを一番近くで共有できる仕事 私は障害者入所施設にて、障害のある利用者様の生活全般を支える支援員として勤務しています。朝昼夕の食事や入浴、排泄、余暇時間・外出などの様々な生活場面を支援しています。勤務するユニットには約20名の利用者様が生活されている為、忙しい毎日ですが、先輩・後輩職員と協力しながら、どうすれば日々喜びや楽しさを感じてもらえるか、模索し奮闘しています。「ありがとう」「楽しかったよ」の声を直接聞くことができると、こちらまで笑顔になります。毎日のやりがいに繋がっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
久しぶりの外出を喜んでもらえたこと 長期にわたるコロナ禍の影響で、外出や帰省が制限されており、長い間施設外へ外出する事が出来ていませんでした。今年になり緩和され、多くの利用者様が希望していた、近くにあるカレー屋に食べに行く計画を立てました。行く前の日から、テイクアウトではなく現地で食べられることを多くの利用者様が楽しみにされていました。ワクワクしながら向かい、自身で選んだメニューを食べて帰って来た時「美味しかった」「○○さんはこれを食べていたよ」と思い思いに報告してくださり、もっと日々の生活を彩るような支援がしたいと思いました。同じユニットでも好きな事や楽しいと感じる事は様々であり、今後は一人ひとりに合った外出支援を職員全員で考えて行けたらと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分に合った分野で活躍できるから 私は大学生の頃から福祉関係の仕事を志望していましたが、入職前は自分に出来るのかどうか不安でいっぱいでした。しかし、この法人内には高齢者、障害者、児童分野の他にも沢山の福祉施設があり、様々な経験を通して自分が活躍できる仕事、やりがいを感じられる仕事に出会えると思い、入職しました。入職してから現在まで障害者の支援を行っていますが、アットホームな職場環境のおかげもあり日々自身の成長を感じています。今後は他分野の施設において様々な仕事にチャレンジすることで、活躍の場を広げられたらと考えています。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後障害者入所施設に配属され、1年目は主に重度障害者の支援を担当しました。昨年度からは知的障害、精神障害のある方のユニットに配属され、今年で入職3年目になります。 |