これが私の仕事 |
鮮魚の営業 全国各地水揚げから大阪に合った相場で集荷し販売 生の魚を扱う鮮魚部で鮮魚の集荷と販売を営業を行っています。任されている担当魚種はヨコワ・マダイ・レンコダイ・アカムツなどなど合わせて10種類任されています。主に九州方面(長崎、福岡、鹿児島他)からの魚を集めてくることが多く、皆さんがまだ寝ているAM3時ごろからAM6時くらいにかけて現地で魚を集めてくる荷主さんと電話で話をして情報収集を行い、その日販売する魚を集めてきます。販売方法は基本「相対売」(一対一で話し合い値段を決める販売方法)です。昔だと入荷したものはセリ売(オークション形式の販売方法)が主流でしたが、今は相対売が主になっており、AM8時頃から電話やSNSなどを使ってお客様である量販店や仲卸業者さんと情報交換し日々販売していきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分自身が魚が好きで、好きなものを仕事にできていること。 鮮魚の営業をしていて、10種類ほどの魚種を担当させてもらい、その他興味ある魚を全国から集荷販売しています。初めの3年半は上司のもとで下積みをし、魚を覚えていくことからでした。同じ魚でも産地、時期によって物も値段も全く違い勉強することだらけでした。いくつかの魚種の担当を任され営業し始めたときも、自身で販売することは厳しく、新たに任せてもらった魚種の相場感がわからなかったり、集荷できたとしても漁師さんと関係がまだない分、高値で仕入れることになった等、苦労の日々が1年以上続きました。この商売は正解があって正解がないようなものなので、自分で考えて行動しなければならない事が苦労しましたが、日に日に販売数量も販売金額も伸ばしていくことができていき、今では年間億の単位を動かす担当してやりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
荷受業界ではうおいちは日本1の実績なこと。 私は高校の時から水産高校に通っていました。将来、水産業界に携わることは高校のときから決めており、当初は養殖業界に興味があってマグロの養殖に携わりたいと思っていました。しかし、高校でいろいろ勉強していく中で、今後の水産業界を支えていくには水産物の流通の方が大事になっていくと感じ、この業界を目指すことにきめました。そこから市場のというところに目を向けていた時、日本で一番大きな荷受会社がうおいちでしたので、高校の時にはうおいちに入社すると決めていました。 |
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これまでのキャリア |
京都水産高校→長崎大学水産学部→うおいち(3年間 鮮魚の営業補佐)→鮮魚の営業 |