こんにちは!
ニッタ株式会社 人事グループの萩原です。
「こんなところにも、ニッタ!?」 は
ロボットの中で活躍するニッタをご紹介します。
ロボットの中でも、比較的イメージしやすい人間型のヒューマノイドロボット。
最近は、銀行や病院、ホテルの受付など、日常生活の場でもよくみかけるようになりました。
器用に階段を上り下りしたり、ロボットとは思えない安定した動作でモノを運んだり、すごいですよね。
このロボットの手や足を動かすためにニッタグループの「タイミングベルト」が使用されているんです!
ヒューマノイドロボット以外にも自動車メーカーなどの生産ラインで活躍する産業用ロボットがあります。
この産業用ロボットの分野でも、ニッタの技術が大活躍。
その代表が「オートマチックツールチェンジャー」
なんと、1台のロボットが様々な工具を使いこなせるようにできるシステムなんです。
このシステムが、製造ラインの大幅な自動化と生産効率向上に貢献しているんですよ!
また、産業用ロボットを動かすために、圧縮した空気の力が利用されることが多いんです。
この空気の圧力をアクチュエーターへ伝える配管にもニッタの「チューブ製品」が使われています。
時には燃えにくい材質のチューブだったり、時には耐水性のチューブだったり、
ロボットが動きやすいように超柔軟なチューブだったり、様々な要求に応えています!
ここ数年、産業用ロボットの中で注目されているのが、協働ロボット。
産業用ロボットは、万が一にでも人が怪我をしないに、柵や囲で隔離して設置されますが、
協働ロボットは、人と一緒に作業できるロボット。
これまで、ロボットではつかむことができなかった、不定形、バラバラ、つぶれやすい食品をつかむことができ、
人とも協働できる「ロボットハンド」を開発しました。
少子化や超高齢社会により深刻化している労働人口減少の救世主として、活躍が期待される新製品です!
ロボット業界でも
ニッタの技術が活躍するフィールドは無限です。
さて、シリーズでお届けしてきた「こんなところにも、ニッタ!?」は今回でめでたく完結!
次回からはニッタの取り組みや、国内・海外の事業所をご紹介していきます!
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