こんにちは!
ニッタ株式会社 人事グループの萩原です。
「こんなところにも、ニッタ!?」 3回目は、
切符、一万円札、トランクなど、いろいろなモノを運ぶ場面で活躍するニッタをご紹介します。
突然ですがクイズです。
自動改札機に切符を入れると何秒で出てくるでしょう?
答えは下に・・・・↓
改札機に切符を通すと、次の瞬間にはもう出てきていますよね。
切符はどうやって瞬時に改札機の中を通り抜けているかご存知ですか?
改札機に入れた切符は、ニッタの「精密搬送用ベルト」で運ばれて、
なんと0.9秒という速さで出てきます。
・・・実はここにもニッタのベルトが活躍しているんです。
すごいのは速さだけではありません!
複数枚一緒に入れた切符を、機械の中で1枚ずつ分離させて、情報を読み取れるようにしたり
横に入れても、斜めに入れても、裏向きに入れても、切符を表向きにして、キレイに揃えて
私たちが取りやすいように出したり、ニッタのベルトが大活躍!
見えないところですが、大都市圏の通勤ラッシュの緩和に貢献しているのです。
この「精密搬送用ベルト」、他にも銀行のATMや駅の券売機などでも使われているのですが、
一体どの部分かわかりますか?
そうです、紙幣を出したり入れたりするあの部分です。
ニッタのベルトに挟まれて紙幣が機械の中を行ったり来たりしている、というわけです。
電車だけでなく、飛行機に乗る時にもみなさんとご縁があるのがニッタです。
みなさんも、遠方の実家へ帰省するときや、海外へ旅行に行くときなどに、
飛行機に乗ったことがあるかもしれません。
スーツケースなどの大きな荷物は、チェックインカウンターで預けることになります。
その荷物、どんな道をたどって飛行機の中に積み込まれるのか、想像したことがありますか?
大きな空港は、たいてい2階~4階にチェックインカウンターがあります。
カウンターで預けた荷物は、飛行機に載せるために1階まで下ろすのですが、その際に活躍するのが、
ニッタの「スパイラルコンベア」なんです。
らせん構造のコンベヤで、14mもの高低差を垂直方向にあっという間に運んでいます。
空港の省スペース化と、飛行機のスムーズな出発に貢献しているんですよ。
このコンベア、他にも宅配会社のトラックターミナルや、新聞社の搬送ライン、
食品メーカーの工場などなどいろんなところで役立っています。
今回はみなさんにとっても具体的なシーンが思い浮かびやすいお話が多かったのでは
と思いますが、いかがでしょうか?
今度切符を改札機に通す機会があったら、 「あ、ニッタ・・・!」
なんて思い出してくれたら嬉しいです。
ニッタのことをもっと知りたい!という方は、ぜひエントリーをしてくださいね。
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