これが私の仕事 |
生産性の向上や部下のスキルアップのための改善・支援 当社の2工場のうちのひとつ、広瀬工場で製造課長をしています。私の主な仕事は現場の監督です。製品が計画通り作れているか確認をし、問題点があればフォローを行います。その中で気づいた改善点があれば、会議に持ち込み改善案を模索します。
定期的にある会議では、生産性の向上や製品の品質を高めるための話し合いを行っています。また現場の声を拾い、どうすれば現場がよりスムーズに仕事を進められるかを考えます。そのため、日頃から現場をよく見て実際に作業をする人とのコミュニケーションを大切にしています。
他にも、社員一人ひとりがスキルアップするための面談を行い、部下と一緒に目標を考え、達成できるように支援するのも私の大事な仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ものづくりの楽しさを感じる社員が増えること 若い時は自分が作った製品の完成度が上がっていくことに対してやりがいを感じていました。しかし部下指導をするポジションになってからは、「ものづくりが楽しい」「自分の仕事にやりがいを感じる」と思ってくれる若い社員が1人でも増えてくれると、嬉しく思います。
また当社には、改善提案制度や3Sコンテストのように、生産性向上につながる提案や改善を行い、良いものは取り入れ表彰する制度があります。例えば加工後の木くずの飛散を防止する設備はこの制度から生まれ、清掃にかかる時間削減に繋がりました。このように、社員の工夫で現場が進化し、職場の景色が変わり、意見交換をしながら切磋琢磨できる環境に身を置けることも良いことだと思います。ちなみに、改善提案数のトップには、報奨金が出ます(笑) |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
商品を生み出す一連の流れを体感することができ、社長との距離も近い 前に働いていた工場から転職することになった時に、近所の人から紹介されたのがきっかけで入社しました。その頃と比べると、生産性向上に向けた取り組みもあり、段々と綺麗な工場になり、設備も充実し、色々なニーズに対応できる様になってきたと思います。
また試作の依頼もたくさん頂いており、品質をクリアした上で生産方法を模索し、晴れて商品化まで持っていけた時には達成感を感じます。そのように自分たちが関わって試行錯誤を繰り返した商品には、愛着もわきます。ものづくりの一連の流れを体験ができるのが、当社のよいところだと感じています。
そして社長から直接「こんなことできないかな?」と相談を持ち掛けていただくこともあり、そんな距離感で社長と会話できるところも、当社のいいところだと思います。 |
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これまでのキャリア |
白坂工場の製造課からスタートし、班長に昇進しました。その後は広瀬工場で課長をしています。 |