これが私の仕事 |
集団授業の講師として、小学生・中学生を教えています。 私は教務部の所属で、集団授業の講師を担当しています。現在西岐波校の教室長として、小学生(算数)と中学生(数学)を教えています。授業は1コマ45分で、日によって異なりますが、だいたい1日5コマ程度が受け持ちです。
授業で大事にしているのは、単に知識を教えるのではなく、生徒たちの興味をしっかり引き出せる授業をすることです。身の回りにある、たとえばハチの巣のカタチなどを例にして教えるのと、淡々と問題の解き方を教えるのとでは、生徒たちの反応はまったく違います。好奇心を刺激しながら勉強することで、知識はしっかりと記憶に定着します。そんな工夫のある(楽しい)授業を心がけています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
努力をしっかりと評価してくれる会社だと思います。 入社以来、一番うれしかったのは入社4年目の春に高等部の数学担当になれたことです。入社当時は授業があまり上手くいかなくて、それを克服するために誰よりも努力してきたつもりだったので、それを評価していただけたと感じました。
1年目は小学理科を担当したのですが、生徒たちは授業がつまらないと手遊びが増えたり、中には居眠りする子も出てきます。私の授業がつまらない証拠です。そんなこともあって朝5時起きで予習し、何度も模擬授業をし、先輩にアドバイスをいただき、やっと自分の授業スタイルを作れたと感じた頃でしたから。もちろん、まだまだ足らないところもたくさんありますが、仕事のよろこびを実感できた出来事でした。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
子供たちのやる気を引き出す「感動教育」の理念に共感。 教育の仕事に就きたいとは元々考えていて、大学時代には教育実習にも行き、教員免許も取得しました。ただ教育実習の時に思ったのは、学校というの場は、当たり前のように生徒たちは通ってくるし、教え方もある程度の型があるので、塾の方がやりがいがあるかもしれない、と。そう思ったのがきっかけで、学習塾を経営する会社を就職先に考えて、いくつかの会社を研究しました。結果、子供たちのやる気を引き出し、サポートできるのは向学社だと思いました。「感動教育」という吉田松陰の言葉を理念に盛り込んでいる点にもとても共感して、ここならやりがいを持って仕事ができると確信しました。 |
|
これまでのキャリア |
1年目:教務部理科担当・2~3年目:教務部副教室長(数学担当)・4年目:TOPクラス担当・5年目~西岐波校教室長(数学担当)・10年目~西岐波校に加え上宇部校教室長(数学担当) |