これが私の仕事 |
ウエアラブル端末の生産立上げ、ソフト関係を中心に幅広く ウエアラブル端末という新商品に携わっていますが、専用の組織がなく、プロジェクトの様な形での推進となっており、自分の専門分野だけではなく、ハードからソフトまで幅広く業務に取り組む必要があります。製品や検査の仕組みを理解していくこと自体が技術者として楽しく、また、自分が関わった製品が市場に並ぶことに達成感を感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社3年目で、時計品目で使用するシステムの技術的な部分を一人で構築 会社の根幹を支えている時計事業部内の、ある生産システムを構築しました。
システム構築は初めての経験だったので、自分が学生時代学んだ分野といえど分らないことばかりでした。システムの規模は大きくないものの、システムの技術構成を一から検討し、運用までもっていくのは予想以上に大変でした。社内で情報を集めたり、本を読み勉強したり、スキル向上に努め何とか形にしました。
システム稼動から2年半で36万台の時計が自分の構築したシステムを経由して出荷されており、立上げ時は大きなプレッシャーもありましたが、若いうちに、自分が得意としている分野を活かし、責任の大きな業務を任せてもらえ、大きな自信を得ることができました。自分の成長を肌で感じることができる、それこそが今の仕事を選んで良かったと思える瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
技術を磨きつつ、世の中にCASIOブランドの製品を送り出すことができる! 学生時代の専攻を活かし、技術力を伸ばせること。CASIO製品の様なデバイスが好きなので、そういった製品を世に送り出せること。この2点を軸に就職活動しました。
また、優先順位はそれほど高くはなかったのですが、県内の出身地からそれほど遠くないという点も最終的に今の会社を選んだ理由になります。
一貫生産という環境であり、自分の専攻だけでなく、幅広い技術力はもちろんのこと総合的な知識・各組織との調整能力も必要です。日々新しいことを吸収していくという大変さはありますが、色々なことを学ぶ姿勢のある人には、挑戦するチャンスを与えてくれる会社だと思います。新しいことに挑戦するためにも、私は今の業務の精度向上、効率改善を実施しているところです。 |
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これまでのキャリア |
部品事業(1年間)、マリン事業(9か月)、デジカメ事業(3か月)、時計事業(8年間) |